ドローンから発する音って、少し気になりますでしょうか?☆
実際どれくらいの音を発しているのか?将来的にドローンは静かに飛行するようになるのか?
今回は、そんなドローンの発する音について調べてみました!!
気になる方は是非こちらの記事をご覧くださいね♪♪
今は空を見上げた時にドローンが1台いるだけで嬉しくなっちゃいますし
映画やPVなどで「ドローンからの映像かな?」と思えるシーンがあるだけでワクワクしますよね!
けれど将来、ドローンが飛び交う社会を迎えるとなると
町中でドローンを見かけるようになるかもしれないわけですよね。
その時、少し気になるのは「音」かもしれません☆
飛び交うドローン、そして発生する騒音…そんな未来だと、ちょっとね~~( ‘ω’ )
ドローンの語源は「ミツバチ」から来ているわけですが
羽の「ブーン」という音に例えることができるぐらい、すぐ分かる音を出していますよね。
他の音声の大きさと比べると、どのくらいなのでしょう?
調べてみました!
Phantom3が飛行する時に出る音を計測した下記の記事によると
80dB(デシベル)
だったそうです。
参考記事▶ドローンの飛ぶ音量はうるさい?騒音?室内で測ってみた。
目安として、このくらいの音のようです。
80dB : 電車の中、どなり声、TV・ラジオの音
70dB : 掃除機
60dB : 目覚ましの音
だいたい70~80dBからが「うるさい」と騒音に感じる音の大きさとなりそうですね。
※私の目覚ましの音は60dB以上ありそうです(笑)
PhantomはDJIの名前を世界に知らしめた最も有名なドローンの一つですが、このままPhantomがたくさん町中を飛び回るようになると…街が電車の中のような状態になってしまいます!
それは大変(;´▽`)
ドローンによる見事な空撮動画を見ていると、その映像の美しさに目を奪われてつい忘れがちなことがあります。
それは「空撮動画には音が入っていない」ということ!
大自然の音も聞きたいところなんですが、ドローン自体のプロペラの音が必ず入ってしまうんですよね。
↑とってもおしゃれなDJIの動画作品
ドローンに近いものとして、少し先輩にあたる「車」で考えてみるとどうでしょうか??
車も昔は今よりもかなり大きな音を出していて、騒音が問題になることも多かったそうですがその後とても静かな車が増えてきました。
遮音(しゃおん)性能の向上により音をさえぎる構造に変わってきたことと、エンジンの性能そのものの変化によるものが大きいようです。
また、マフラーから出る排気音も小さくなりましたよね。
車が発する音がどんどん静かになっていくのと同じように、ドローンも変化していくのでしょうか?
けれどエンジンの音をさえるぎることが可能だった車と違って、ドローンの場合はプロペラを覆うことができないあめ、ドローンのプロペラを包んでしまったら…さすがに飛べませんよね。。
どんどん技術は進歩していくので、今後驚くほど静かなドローンが登場してあっと驚く日も近そうですね!
もしかしたらダイソンが羽がないドローンを開発してくれるのかも…!?
参考記事▶プロペラのないドローンが美しく空を飛ぶ日は来るのか?
と思っていたら、2021年12月時点ではNTTドコモが羽根のないドローンを発表しました!
静音性だけでなく、安全性や飛行時間も特徴みたいです♪
詳細はコチラ☆
※2021年12月4日更新
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