4DGravity(グラビティ)を活用した、エアロネクストの長距離ドローン☆

今回は「ドローンを使った物流」のお話です♪
先日も離島に物を運ぶ、ANAの取り組みについての記事を書きましたが
今回は100km離れた場所への物流を可能とする技術の発表がニュースとなっていました☆
ちなみに、東京からおよそ100kmというと富士山まで行けるくらいの距離です!
大阪からだと四国に行けるくらいの距離になります。
見た目は、とてもシンプルでセスナ機のような外観…!
もちろん無人航空機に該当するのでドローンの一種ですね♪
NEXT VTOL(ネクストブイトール)と名付けられたこの固定翼型ドローンには独自の重心制御技術「4DGravity(グラビティ)」が使われています。
本体部分が傾かないような構造になっているため、安定した飛行を可能とする技術なのですが
4DGravity(グラビティ)と言えば…!?
以前エアロネクストさんにドローンジョプラスが取材に行ってきました♪
そこで原理などの話は詳しくお聞きすることができました。
詳しくは下記の記事にて!
従来のドローンにあった大きな弱点をクリアした技術を駆使した
今回の「NEXT VTOL」が運搬できる荷物は10~20kgほど。
まだ価格は300~400万はするそうですが、十分に普及してゆく可能性はありそうですね!
経済産業大臣賞を受賞!エアロネクスト社って?
さらにビックニュースが!
今回、「CEATEC AWARD 2018」にてエアロネクスト社はなんと!
経済産業大臣賞を受賞しました~!!
歴代の受賞について見てゆくと、この賞の偉大さが分かります。
【歴代受賞者】
2012年:シャープ株式会社
2013年:京セラ株式会社
2014年:日本電気株式会社
2015年:パナソニック株式会社
2016年:富士通株式会社
2017年:日本電気株式会社/三井住友カード株式会社
2018年:株式会社エアロネクスト
誰もが知る大企業と並んで輝く、エアロネクスト社の文字☆
調べてみたところ、エアロネクストはまだ設立されて1年半の企業なんです!ビックリ!!
ベンチャーと呼ばれる企業で、かつ、ドローンに携わる企業が受賞することは快挙ですね!!
CEATEC JAPAN 2018のサイト内でも記事として取り上げられています。
▶エアロネクスト、『CEATEC AWARD 2018 経済産業大臣賞』を受賞
こちらはエアロネクストのサイト内の記事です
▶次世代ドローンのエアロネクスト、ベンチャー企業として初めて『CEATEC AWARD 2018 経済産業大臣賞』を受賞
これからもさまざまな企業が画期的な発明をして、世間を賑わせてゆことでしょう!
ドローン業界の最新情報は、このサイトでもどんどん取り上げてゆきますね☆