ドローンの操縦にはこれを揃えよう!空撮を楽しむための持ち物5選

初めてドローンで屋外へ撮影に行く際、どのような物を持って行けばいいのか分かりませんよね。気軽に楽しめるドローンですが、アクシデントに備えたり、より快適に空撮を楽しむためには準備が大切。今回はドローンジョプラスが贈る持ち物5選をご紹介します!

 

 

ドローンはどんな場所で空撮できるの?

ドローンを飛ばすときに気を付けるべきポイントは3点あります。

  • 日中での飛行
  • 目視内の飛行
  • 距離の確保

特にドローン空撮の人気スポットとなると、人が多いことがあります。
人や建物に配慮して空撮を行いましょう。

また、ドローンは様々な法律が関わっており、空撮するときは民法や条例が適応されるため、事前申請を行う必要があります。
ルールを守りながら、気持ちよく空撮を行うために、事前申請は都度行うのがおすすめです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
https://drone-girls.com/lets_drone/rule/drone_law-2/

 

初心者必見!ドローンを楽しむための持ち物

紫外線対策に必須!の帽子と日焼け止め

ドローンを飛ばす条件の1つとして「日中での飛行」というのが航空法によって定められています。
そのため、紫外線対策は事前にしっかり準備しておきたいですね。

紫外線の浴びすぎは皮膚の炎症だけでなく身体にも悪影響を及ぼすと言われているので、特に女性は気にされている方も多いと思います。
ちなみに、紫外線は夏場に多いとされていますが、季節によらず年中降り注いでいます。
これから気候も暖かくなり、外出される方も多いと思いますので、
紫外線対策をしっかり行っていきましょう。

ドローンを飛ばす際、紫外線対策の必須アイテムは「帽子」です。
帽子は紫外線対策だけでなく、安全対策としても効果的です。
ドローンで空撮するときに、万が一、ドローンが墜落した時のことを考えると、頭部の安全対策も必要です。
その点、帽子はヘルメットの役割をしながら、持ち運びにも便利で、紫外線対策もできるのでおすすめです。
ぜひお気に入りの帽子を被って行くといいでしょう。

また、紫外線対策のアイテムとして「日焼け止め」も必須です。
長時間外出する際は、数時間おきにこまめに日焼け止めを塗り直すことをおすすめします。

空撮で必須となる風速計

国土交通省のドローン飛行許可の1つに「風速5m/s以上の状態では飛行させない」とあります。
そのため、屋外でドローンを飛ばす際には風速計が必須となります。
ドローンの飛行は天候に左右されやすく、特に風の影響を大きく受けます。
強風の時は、ドローンの発着・離着が難しくなり、
仮に強風の中でドローンを飛ばした場合、墜落のリスクが高まります。
また、風に流されると目視飛行も難しくなり、紛失する可能性も高くなります。
せっかく購入したドローンなので大切に扱いたいものです。
安全飛行し、周りの建物や人に危害を加えないためにも、風と上手く付き合っていく必要があります。

風速計は1,000~4,000円程度の価格帯でネットから購入することができます。
精度が高く、正確に測定することができるため、風速計を使用して安全にドローンを飛ばしましょう。

いざというときに役に立つモバイルバッテリー

万が一バッテリーが切れた時に備え、予備のモバイルバッテリーを持っていると便利です。
ドローンのバッテリー充電に用いられる方法は主に2つで、家庭にあるコンセント(AC100V)か、シガーソケット(DC12V)です。
AC100Vは最初から付属しているモバイルバッテリーを購入するといいですが、DC12Vはカーチャージャーを別で購入する必要があります。
また普段使っているモバイルバッテリーがあれば、ドローンに対応しているかを確認しておくとよいでしょう。

おすすめはこちらのモバイルバッテリーです。
https://www.ravpower.jp/rp-pb055

高い互換性があるため、ドローンのバッテリー以外にもノートパソコンや小型冷蔵庫の充電に使えます。
空撮を行わないときもモバイルバッテリーが大活躍しそうです。

ドローンと周りの安全を確保するランディングパッド

ランディングパッドとは別名ヘリポート、ヘリパッドと呼ばれています。
ランディングパッドのメリットが3点あります。

  • 砂塵巻き上げ防止
  • 離着陸ポイントの共有
  • 着陸トレーニング

ドローンの離着陸時には、プロペラの風で地面の砂などが巻き上げられ、砂がモーターの隙間に入り込んで故障したり、石がカメラに当たりカメラレンズを傷つたりする恐れがあります。
大切なドローンを守るために、ランディングパッドを使用しましょう。

また、ランディングパッドは目立つ色合いのため、ランディングパッドを敷くことで、周囲の人にドローンを飛ばしていると伝えることができます。
周りへの配慮を行って安全にドローンを飛ばしていきましょう。

ランディングパッドは約1,000円で購入することができます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B078KFPCLG

気温に左右されずにドローンを飛ばしたいときに!カイロ、冷却シート

これから気温が暖かくなり、過ごしやすい気温になっていきますが、場所によっては寒さが厳しいところがまだあります。
防寒対策としてカイロは必須です。
カイロ持参していることで自分の体を温めるだけでなく、バッテリーの保温に利用することもできます。
ドローンのバッテリーは、ある一定の気温以下で性能が落ちることがあり、場合によっては動かなくなります。
自分もバッテリーもカイロで温めながら、空撮を楽しみましょう。

また、暑い日にはバッテリーがオーバーヒートしてしまうことがあります。
バッテリーが熱い状態で充電してしまうと、バッテリーの寿命が短くなりやすいため、しっかり冷ますことが必要です。
そんな時におすすめがバッテリー冷却シートです。
ノートパソコンのバッテリーを冷やすシートを使用することができます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B007M9AMOQ/

 

まとめ

いかがでしたか?
ドローンを飛ばしたい!ってなったときの具体的なイメージができたら、実際に飛ばしてみましょう。
これから、気温が温かくなるためドローンを飛ばしやすくなります。
桜1番の季節にドローンを飛ばすと眺めが最高ですね。
事前に必要なものをしっかり準備して、法律を守りながら、安全にドローンを飛ばしていきましょう。

 

 

Translate »