梅雨の時期は湿気が多くあまり外に出たくありませんよね。
雨が多いと外出する場所も限られてきます。
そこで家にいる時間を使ってドローンを学んでみませんか?
ドローンでの空撮はとても綺麗な風景を撮影することができます。
今回は、梅雨明けの時期や明けてから楽しめるおすすめの空撮場所をご紹介します。
「梅雨」という言葉は中国から伝わってきた言葉ですが、その由来には諸説あります。
・梅の実が熟す時期に雨が多く降っていたことから「梅雨」といい、その言葉が日本に伝わってきた。
・気温や湿度が高くなり黴(かび)が生えやすくなる時期を、中国では「黴雨(ばいう)」と呼んでおり、日本に伝わってくるときに同じ「ばい」と読む「梅」の漢字を使って「梅雨(ばいう)」と言われるようになった。
上記のように、諸説は複数あります。
ではなぜ「梅雨」を「つゆ」と言われるようになったのでしょうか。
読み方にも複数の諸説があります。
・露に濡れると湿っぽくなることから、「露けし」という言葉から「つゆ」と呼ばれるようになった。
・梅は6月下旬に収穫時期を迎えるため、収穫し「潰(つい)える」ことから「潰ゆ(つゆ)」と呼ばれるようになった。
・熱く湿っぽい時期のため物が腐りやすく、ダメになる「費ゆ」という言葉から呼ばれるようになった。
などがあります。
では、梅雨の時期はいつなのでしょうか?
地域によって時期は異なりますが、関西や関東などでは主に6月上旬から7月中旬、九州は5月下旬から6月下旬までが梅雨の時期としては多いと言われています。
梅雨が明けると本格的な夏が来ます。
夏と言えば海で泳いだり山でキャンプをしたりといったことが夏の代表的な楽しみ方ですよね。
ドローンで、より高い位置からの空撮はとても綺麗な景色が撮影できるため山での空撮はおすすめです。
山から街並みを撮影しようと思っても、山などは標高が高いため、木が生い茂っていて、下の街並みを撮影したくてもできないことがあります。
ドローンを使って空撮することで、高い位置からの撮影が可能になるため綺麗な街並みを撮影することができるんです。
海での空撮も普段見ることができない高い角度から海を撮影できるため、いつも見ている景色とは違った海を見て楽しむことができます。
キャンプで山へ行ったり、海へ出かけたりするときは
ぜひドローンで空撮してみてはいかがでしょうか。
「ドローンは面白そう、でも法律などが厳しそう」
と思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
ドローンの市場は急速に伸びており、さまざまな分野で活用が期待されているため、より安全な運用に向けて、法整備が進められています。
ドローンを操縦するうえで最も重要とされているのが「航空法」です。
航空法では主に飛行方法や飛行禁止領域などを定めています。
《飛行方法》
・日中の飛行
・目視での飛行
・安全距離の確保
・催し場所での飛行の禁止
・危険物の輸送禁止
・物の投下の禁止
《飛行禁止領域》
・空港周辺
・150m以上上空
・人家が集中している場所
ドローンを飛行させる際は、国が定める法律以外にも、各自治体が定める条例や規則があるため、事前に確認することが大切です。
梅雨の言葉の由来は、確実な説はないそうです。
先ほど、紹介した内容が最も有力な情報だと言われています。
時期としては、そろそろ梅雨明けの地域もでてきますね。
梅雨明けや夏の半ば、海に行ったり、山へキャンプに行かれる方は、
今からドローンについて知識を深め、ドローンを使った空撮を楽しんでみてはいかがですか?
ドローンジョプラスでは、勉強会やドローンに関する最新情報などを紹介していますので、他の記事もぜひご覧ください。
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