ドローンの飛行可能エリアを、簡単にチェックできるアプリご存知ですか?
「航空法」により飛ばすエリアが決められているので、事前に確認が必要ですよね。
そんな時このアプリを使えば一瞬でチェックができちゃいます!
気になる方は是非、こちらの記事をご覧ください。
2019年5月3日 追記
「皇居周辺でドローンが目撃される?」
というニュースが最近話題になっていますが、やはりドローンについてよく聞かれるのは確かに「安全ですか?」「どこで飛ばせばいいの?」といった声です。
今回は以前の記事をご紹介します!
ルールをきっちり理解し、知識を得てドローンを飛ばせば安全ですよ☆
今回の記事では、ドローンライフに必要不可欠とも言える、おすすめのアプリ情報を紹介してゆきます☆
ドローンを飛ばしたい!けどその時にいつも気になるのは
「どこで飛ばそう…?」
「このエリアって、飛ばしていいんだっけ…ほんとに大丈夫??」
ということ。
本体とバッテリーを合わせた重量が200gを超えるドローンは「航空法」により飛ばすエリアが決められています。
具体的には、下記の飛行が禁止されています。
・空港周辺
・航空機の飛行に影響を及ぼす恐れがある空域
・人や建物が集中しており、DID(人口密集地区)として規定されているエリア
・150m以上の高さ
これらのエリアで飛行させる場合は、事前に申請が必要とのことでした。
さて、ではどうやって希望する飛行エリアが「飛ばせるエリアかどうか」を知れば良いのでしょう?
いくつかの方法がありますが、スマホからサクッと飛行可能な場所を調べることができれば便利ですよね!
「ドローン飛行チェック」というアプリを使えば、お手持ちのスマートフォンアプリを使って
簡単に飛行可能エリアの確認をすることができますよ
起動すると画面が真っ赤に…
…となるのは、関東近辺の場合でした(笑)
みなさんがいる地域を中心とした地域の地図が表示されるかと思います。
関東近辺の方は、周りに飛ばせるエリアが無くて最初はショックを受けるかもしれません(@_@;)
地図上の青いマークは、飛行場やヘリポートなどを表しています。
飛行場の周りでDJI製品のドローンを飛ばす場合は”No Fly Zone”と表示され、起動も飛行もできない状態なります。
範囲を広げてゆくと、赤くないエリアがたくさん出てきました!
また、地図上の何もないところをタップすると詳細情報が表示されます。
赤い場合は
「飛行禁止DIDエリア」
また、
赤くなっていない場合は
「航空法飛行可能エリア」
と表記が変わります。
もちろん、150m未満、日中などといった条件はありますが
その点もこのアプリ上に書かれています。とても分かりやすいですね♪
起動時に表示される「注意」にも書かれていますが、
最新の法令を確認のうえ、マップが最新の状態を反映しているかはご注意を!
また、たとえ人口密集エリア(DID)以外でもその土地や施設などの許可が必要な場合もあります。
とても便利なドローンだからこそ使用の際には迷惑にならず
安全性が確保された状態で思う存分飛ばしたいものです。
許可や申請、飛行禁止など、身構えてしまうことが多いかもしれませんが
「ここはOK!」とはっきり分かればあとは何も気にせずに飛ばすだけです♪
もちろん、バッテリーの残量はよく見て下さいね(笑)