ついにドローン本体だけでなく、
ドローンが飛び交う世界を見据えた技術が発表されました!
これから問題になってくるのは、
空には道路がないけど空のルールはどうなるの?
ってところです。
道路交通法があるように、空にも航空法があります。
以前もその航空法とドローンに関わる法律に関して紹介しましたね↓
[clink url=”https://drone-girls.com/lets_drone/rule/drone_rule/”]
米PrecisionHawk社がドローンの運航管理システムの特許を取得したそうです
▶米PrecisionHawkがUTMで特許取得
これは、ドローンから有人飛行機との衝突を避けるシステムだそうで、
先日の消防への利用も注目されていることを記事にしました↓
[clink url=”https://drone-girls.com/lets_drone/news/fire_drone/”]
このように
インフラ、サービス、プライベート。。。
さまざまなサービスでドローンが飛び交うことが予想される世の中
これから、ドローンが飛び交う世界を考えると
これは競争率もニーズも上がる技術ですね!
簡単に説明すると
・サーバーにリアルタイムに情報を送ることで衝突を避けるシステム
・飛行前に飛行計画を管理サーバーに送信することで危険性を周知するシステム
です。
つまり空の安全をよりスムーズに管理するシステムを開発したそうです。
どちらも空の安全性を保証する上では非常に大切な技術となるでしょう。
特許が取られることは珍しいことではありません。
しかし、今回の特許はニュースになるほどドローン市場の伸びに一石を投じるものです。
ドローン本体だけではなく、
こういった環境整備においても競争率が発生することは
市場の発展を促す喜ばしいことと言えるでしょう。
また、環境が整備されれば間違いなくドローンが活躍する幅も広がり、
普及率は上がってきます。
ドローンだけでなく
空飛ぶ車なんかが縦横無尽に街を飛び交う世界。
SF映画で言ったら
スターウォーズやバック・トゥ・ザ・フューチャー、
そしてフィフス・エレメント(←マニアック)
昔から描かれていましたが結構憧れだったりします。
空を飛ぶ車なんかも実際開発、試作もされており
実現までそう遠くはないでしょう!
有人飛行機と無人飛行機が空を覆う世界を想像するとワクワクしますね♪