香川県栗島、離島を結ぶドローンの定期航路が世界で初めて開通!

ドローンニュース

綺麗な海や広大な星空!
そんな素敵な自然に囲まれた離島生活に、憧れを抱く人も多いのではないでしょうか。
しかし、その反面、物資の配送に時間がかかったり、緊急の配達ができないなどの輸送においてデメリットもありました。
そんな問題をドローンが解決するかもしれません。
今回は、なんと世界初ドローン定期便が香川県の栗島に開通されたという気になる情報があり、そちらについて話していきます。

 

島国日本に離島は6,800ほどある!

日本が島国なのは皆さんもご存知なはず、そんな島国日本にはなんと6,800もの島があります。

そもそも島の数え方や定義についても様々なものがあるようです。
国連海洋法条約では、「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるものをいう」とされています。
その他にも、ユーラシア・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・南極・オーストラリア各大陸以外のすべての陸塊が島であるといった定義もあるそうです。

さて、問題の日本の島の数についてですが、内閣府のHPによると、島の数は6,852ということになっています。
その中で人が住んでいる島は418あるそうです。
こんなに多くの島があるのは驚きですね。一度足を運んでみたいものです!
(参考:内閣府公式HP

 

世界初、ドローンを使った離島定期便が就航

離島にドローンで医療物資などを運ぶ定期航路を開設

そんな多くの島から構成されている島国日本で、世界初の試みが行われています。
香川県・高松市のベンチャー企業らが、離島にドローンで医療物資などを運ぶ定期航路を開設しました。
なんと長期的かつ定期的なドローン航路が開設されるのは世界初!
この新しい試みは、官民一体の10の団体で行われており、ドローン物流ベンチャー「かもめや」や、三豊市、香川大学などが参加しています。

往復8キロの距離をドローンで輸送

ドローンの飛行航路は、三豊市の須田港と粟島の間の往復約8キロを結ぶもので、片道7分半ほどの時間で粟島に生活物資や医療物資などを運べるようです。
海を跨いだ輸送をたった7分半でできるのは画期的ですね!

離島でもすぐに荷物が届くように

島民が電話やファクスで注文したものは、ドローンで港に届けられた後、かもめやのスタッフによって島民の自宅に運ばれます。
午前中に注文すると、その日の午後には手元に届くとのことです。
今回開設した航路では半年から1年の間、1日1から3往復、悪天候時を除いて原則毎日ドローンを運航します。

(出典:KSBニュース 香川県で世界初の取り組み!離島への「ドローン定期航路」を開設

 

ドローン航路が島に様々なメリットがある!

粟島は人口が約170人。
そのうち約85パーセントが65歳以上で、常勤の医師はいません。
遠隔での診療や服薬指導を実現しようと、かもめやなどは2020年7月からドローンで医薬品などを配送する実証実験をしていました。

「非常に助かりますし、安心して暮らせます。今後ともよろしくお願いします」
(三豊市/山下昭史 市長)

「生活の不便さを少しでも解消するということは、その島に住み続けるという意識が生まれてきますので、もとあった利便性というか当たり前のものを取り戻していくということが今抱えている(人口減少などの)課題の解決の1つの要素になるとは思います」
(かもめや/小野正人 社長)

(引用:Yahooニュース 香川県で世界初の取り組み!離島への「ドローン定期航路」を開設

今後、高齢化が進むことは予想できます。
日本において、医療の機会をより多くの人に迅速に提供できるようになれば、離島でも安心して暮らすことができます。
離島に移住する方が増えれば、島の活性化にも期待できそうです。

今後は、より重い荷物も運べる機体や防水の機体を導入したり、周辺の島々へも展開したりする方針だそうです。
今後全国に波及していくことが期待されますね!

 

最後に

ドローンを活用した世界で初めてのサービスが、この日本でスタートしたことはとても嬉しいニュースですね。
「日本の抱える社会問題をドローンで解決していく!」最近はこのようなドローン関連の嬉しいニュースが多いと感じております。
官民一体となって住みやすい豊かな社会の構築ができたら素敵ですね!

 

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