夜空がスクリーン!?ドローンライトショーで野外映画上映会

ドローンニュース

緊急事態宣言で、映画館に行きたくても行きにくい方が多いのではないでしょうか?

ラインナップが豊富になっているので、手軽に映画を楽しめる動画配信サービスを使い楽しむのも一つです。
ただ、動画配信サービスでは、映画館特有の大画面と大音響までは再現できないため、どこか物足りなさを感じてしまいます。

そんな中、注目を集めているのが野外上映です。
既存の野外上映は場所選びが難しいという課題がありますが、それを解決する手段としてドローンの活用が期待されています。

中国で行われた「ドローンを使った映画上映」について紹介します。

 


ドローンライトショーの魅力


ドローンの群衆飛行

ドローン飛行と聞くと、一台のドローンをコントローラーで操作する姿をイメージされる方が多いと思います。
最近ではドローンを一斉に飛ばす「ドローンの群衆飛行」が一般的になりつつあります。

ドローンの群衆飛行を行う際、手動よりもプログラミングによる自律飛行が用いられることが多いです。
自律飛行では、ドローン同士の電波干渉の影響を防ぐことができ、安全に飛行させることができます。
また、同じことを正確にくり返すプログラミングの特性をドローンに活かし、障害物を察知して自動で回避したり、決まったルートを辿って飛行したりすることもできます。

 

ドローンの群衆飛行でできること

ドローンの群衆飛行は、国防や工業、産業など、様々な分野での活躍が期待されています。
例えば、国防分野では「国境監視」や「海岸警備」、農業分野では「種まき」「農薬散布」「作物・土壌のモニタリング」、それ以外にも「配送・運輸」「行方不明者の捜索」「消火」などが上げられます。

詳しくはこちらの記事もご覧下さい。

その中でも、エンターテイメントやアート領域での利用が、特に注目されています。
LED照明を搭載したドローンを群衆飛行させることでイルミネーションショーを開催するだけではなく、花火・発煙機などの器具、さらには音楽等と組み合わせることで様々なパフォーマンスを簡単に披露できるそうです。

実際、2021年の東京オリンピックの開会式では、花火やイルミネーションの代わりに1824機ものドローンを使って、東京夜空を彩っていたのがとても印象的でした。
開会式の様子が大きくメディアで取り上げられたため、これから群衆飛行でのドローンライトショーが催事の定番になるとも言われています。

 

ドローンを用いた野外上映

最近では、イルミネーション技術をさらにを応用した「ドローンによる野外上映」の実現に向けて様々な検証実験が行われています。
「ドローンによる野外上映」とは、ドローンを群衆飛行させることで夜空にスクリーンを作り上げ、様々な映画や映像を上映することです。

スマートフォンの普及により、昼でも夜でも、室内外問わず手軽に映像を楽しむことができるようになりました。

そんな中、あえて野外の大きなスクリーンの元に集まり、動画鑑賞をする。
動画コンテンツそのものの面白さだけでなく、その場所ならではの風や匂い、雰囲気、そして解放感を楽しめるのが野外上映です。

2021年8月には、中国で5184機のドローンを使って、映画上映の実験が行われました。
実験を行ったのは「HIGH GREAT」というもともとはドローン販売会社で、近年ドローンの群衆飛行でギネス記録を更新し続けています。
実験の結果、解像度はまだまだな仕上がりとなりましたが、使用するドローンの数を増やすことで、近い将来この課題を解消するとのことでした。

 

 


これから


映画館やおうちの中で映画を見るのも楽しいですが、オープンエアで、自然の音や光と共に映画を観ることができるのが野外上映。

これからの野外上映では、夜空がスクリーンになっていることが当たり前。
ドローンがあれば、そんなロマンチックな未来も、あと少しで実現できそうですね。
そんな少し先の面白い未来について、これからも発信していきます。

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