8月30日に科学技術学園高等学校(以下、科学技術学園)にて行われたドローン体験会には、同高等学校の1年生と2年生の17名が参加しました。
体験会では、座学と実技を通してドローンが将来どのように活用されていくかを考えるきっかけとなるような内容を用意して開催しました。
今回、ドローン体験会を開催する発端となったのは、科学技術学園からのご依頼でした。
「生徒にドローンの知識を付けてもらうと共に、将来、社会でどのようにしてドローンが活用されていくのかを考えるきっかけとなること」を目的としてカリキュラムを作成しました。
また、生徒の進路選択のひとつとしてドローン業界やドローンの研究などを考えるきっかけになったらという想いもあり、ドローンジョプラスとしても体験会に一層熱が入りました。
体験会の前半は座学形式でドローンの基礎講座を実施しました。
ドローンの歴史やドローンが飛行するしくみについて、ドローンショーの映像を交えて講義をし、生徒たちははじめて触れるドローンの知識に興味津々。
また、航空法やドローンに関係する法規、実社会でのドローン活用例などの詳細な内容についても取り扱いましたが、生徒たちの真剣に聞き入って学ぶ姿がとても印象的でした。
座学後は校舎グラウンドと体育館に分かれ、ドローンの操縦体験を実施しました。
体育館ではDJI Telloを用い、離着陸といった基本操作の練習からタイムアタックレースを通して操作の応用を実践的に学習できるような内容を準備していました。
タイムアタックレースでは、約20m四方の正方形のコースを2周するタイムを競うルールで、生徒の中にはドローンジョプラスメンバーよりも早いタイムを記録したひともいました。
ドローンを意のままに操縦する楽しさをゲームを通じて存分に感じた時間となったと思います。
グラウンドでは、Mavic2ZOOMを用いて、約19mの上空で旋回する体験を行いました。
ドローンが大きな音を立てて上昇していく様子に驚きながらも、上空で飛行するドローンを操作する姿は真剣そのもの。
はじめてのドローン操作に緊張した様子でしたが、参加者全員でドローン空撮による記念撮影を行い、良い思い出になったのではないかと思います。
今回は、科学技術学園で行われたドローン体験会についてお伝えしました。
生徒たちからも好評で、ドローンの楽しさを感じていただくと共に、ドローンが将来どのように活用されるかやドローン業界がどのようになっていくのかを知るきっかけになったと思います。
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