3月19日(土)、大阪府堺市にある原山公園の多目的コートで、株式会社 Sansei Corporation(本社:大阪府堺市南区)が主催するドローンの操縦体験イベントが開催されました。
株式会社 Sansei Corporation は、未来を担う子どもたちがAI時代を生き抜くため、『集まれ未来のIT勇者たち』プロジェクトを立ち上げ、子どもたちがITに触れる機会として、ドローン操縦体験イベントを開催。子どもたちはもちろん、親御さんや高齢者の方まで、約100名が参加する大盛況のイベントとなりました。
今回、体験イベントの講師として「ドローンジョプラス」メンバーの【りえんちゅさん】と【ゆきまるさん】が参加しましたので、当日の様子をお伝えします。
2020年9月にオープンした原山公園は、敷地面積83,000㎡(東京ドーム約2個分)の広さがあり、公園内には南大阪最大級のウォータースライダーがあるプールや、テニスやフットサルが楽しめる多目的コート、森林浴や自然観察が楽しめる憩いの森などがあります。
ドローンの操縦体験イベントは、屋外の多目的コート全面を貸し切っての開催でした。
原山公園の多目的コートは、とても綺麗で、広々とした開放的な場所でした。
このような素敵な場所でドローンを飛ばせるなんて、スタート前からワクワクしていました!
まずは講師の方を囲んで、ドローンの基本的な操作説明からスタート。
参加者の子どもたちは、はじめて触れるドローンに緊張しながらも、講師の方のアドバイスを真剣に聞きながら、ドローンを操作していました。
基本操作に慣れたあとは、3つのゲーム形式で課題(【1】特定のポイントに着地させる。【2】輪っかを通過する。【3】複数のポールを交互に通過する。)に取り組み、遊びながらドローンを楽しみました。
はじめて体験するドローンに、最初は緊張気味だった子どもたちでしたが、次第に自分で飛ばせるようになり、「楽しかった!」「やってみると簡単だった!」という声が上がっていました!
また、参加された方の中には「ドローンが欲しいんですけど、何を買ったらいいですか?」と購入を検討されている方もいらっしゃいました。
最初は子どもたちが夢中になってドローンを飛ばしていましたが、近くで見守っていた親御さんに「一緒にどうですか?」と声をかけると、「せっかくの機会なので、ぜひ。」と親子でチャレンジされるシーンもたくさんありました。
普段は「一緒にやろう!」と言いにくいこともあるかもしれませんが、ドローンをきっかけに、親子で共通の体験ができる良い機会だと思いました。
イベントの最後には、株式会社DRONE HEROES(本社:大阪府東大阪市)代表取締役の田中愛梨(たなかあいり)さんがドローンを操縦し、プロの技を披露してくださいました。
田中さんは、ドローンパイロットとして、ドローンの講習や、映像制作、測量・点検・農薬散布など、さまざまな分野でご活躍されている方です。
自由自在にドローンを操る姿に、思わず会場から歓声や拍手が沸き起こっていました!
また、撮影された動画の映像に感動される親御さんや、ドローンの仕事について熱心に質問されている参加者の方もいらっしゃいました!
今回の操縦体験イベントでは、老若男女問わずたくさんの方にご参加いただき、ドローンの魅力をお伝えすることができました。
イベントに参加された方の中には、すでに自分のドローンを持っている子どもたちや、これからドローンをはじめたいという高齢者の方もいて、ドローンはますます私たちの身近な存在になっていくんだと感じた時間でもありました。
また、コートの周りを散歩されていた方や、隣接するカフェにコーヒーを買いに来られた方なども覗きに来られて、「これは何をしているんですか?」「ドローンって何ですか?」と興味を持つ方がたくさんいらっしゃいました。興味を持ってイベントに参加された方だけでなく、ドローンのことをはじめて知る方にも、魅力を感じていただける時間になったと思います。
「ドローンジョプラス」では、ドローンの魅力を世の中に発信するために、勉強会や体験会を主催したり、さまざまな企業や地方自治体と連携してイベントを開催しています。
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