「ドローンファイト」はドローンを操作して、風船を割るドローンスポーツです。
ルールがシンプルなため誰でも楽しくプレイできるのが魅力となっています。
小さなお子さんから大人まで、ドローンを飛ばしたことがない方でもドローンを操作する楽しさを感じられるはずです。
家電量販店に行くとドローンを取り扱うコーナーもあるように、ドローンは一般に普及してきています。
ドローンを操縦することを考えたとき、一番最初に思いつくのが空撮という人も多いのではないでしょうか？
実は、撮影だけでなくドローン操縦がもっと身近になるような工夫として「ドローンスポーツ」が開催されています。
この「ドローンスポーツ」は、精密な操作を必要とする「ドローンレース」からシンプルにドローンを操作して風船を割るという「ドローンファイト」まで様々な競技があります。
今回は参加ハードルも低く、老若男女が楽しめる日本発祥の「ドローンファイト」について、紹介していきます。
「ドローンファイト」で使用するドローンは手のひらサイズのトイドローンです。
風船を割るとはいえ、トイドローンには針など危険な物はついておらず、人に当たって怪我をすることはありません。
トイドローンを操作して、風船でできた的（バンポイント）を割るのが基本的なルールとなっています。
遊び方は大きく分けて４つあります。
それぞれ簡単に説明します！
・タイムアタック：Time Attack
棒の上などにバンポイントを取付け、決められた時間の中で何回割る事ができるかを競います。
・スマッシュ：Smash
棒の上などにバンポイントを取付け、複数人数でより早く割るか、より多く割るかを競います。
・チェイス：Chase
装着可能なパワフルなドローンにバンポイントを取付け、ミニドローンで追いかけて風船を割って競います。
・ドッグファイト：Dog Fight
パワフルなドローンへバンポイントを取付け、空中戦で騎馬戦の様に競います。
引用：一般社団法人日本ドローンファイト協会(JDFA) 公式サイト
https://drone-fight.org/
ルールがシンプルな「タイムアタック」「スマッシュ」は初心者でもすぐにプレイできます。
ドローンの操作に慣れてきたら、少し難易度の高い「チェイス」「ドッグファイト」に挑戦するのも良いかもしれません。
ドローンの操作方法を楽しく習得していきたいという方に、気軽にできる「ドローンファイト」はおすすめなドローン操作練習方法のひとつかもしれません。
ぜひ、ご家族やお友達と一緒にやってみてはいかがでしょうか。
この「ドローンファイト」ですが、実は全国規模の大会も行われています。
2022年4月2日に、「2022年ドローンファイト春選手権」が開催されました。
この選手権にはドローンジョプラスも会場主管として、大会運営に携わりました！
当日は、6才から81才の男女194名が参加し、全国各地でオフラインで予選を実施、決勝戦はオンラインでの対戦を行いました。
各地で白熱したバトルが繰り広げられ、参加された方は非常に楽しんでプレイしている様子でした！
次回は８月に開催予定となっております。
ご家族やお友達と一緒に大会に参加してみてはいかがでしょうか？
今回は、誰でも楽しめる、ハードルの低いドローンスポーツ「ドローンファイト」についてお伝えしました。
老若男女、家族全員で楽しめるため興味を持ったらトイドローンを入手して遊んでみるのも良いかもしれません。
ドローン初心者の方やドローンに触ったことがない方も、ドローンで遊んでみたい・ドローンを飛ばしてみたいと思ったらドローンジョプラスまでご連絡ください！
これからもドローンジョプラスではドローンに関係する記事をお伝えしていきます！
ドローンのことならドローンジョプラスへ！
参考記事
『ドローンファイト春選手権 2022』6才から81才の男女194名が参加 国内23会場とタイで予選を開催
https://robotstart.info/2022/04/08/drone-fight-championship-2022.html
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