みなさんは火山の噴火をどれだけ近くで見たことありますか?
火山の噴火を直接見ることは難しく、ほとんどの方はテレビや映画で見たことがあるレベルなのではないでしょうか。
今回はドローンが溶けるまで火山に近づいた衝撃的な映像を紹介しますので、ぜひご覧ください!
今回噴火した火山は、アイスランドにあるファグラダルスフィヤル火山。
この火山が噴火したのは約6,000年ぶりとのことです。
3月19日に噴火してからは、現地にはたくさんの見物客や研究者が訪れているそう。
この噴火の様子をもっと近くで見たい、撮影したいと思ったのか、なんとドローンで撮影した人がいました。
アメリカの映像作家ジョーイ・ヘルムズ氏です。
この方はユーチューバーでもあり、Youtubeでもたくさんの動画をUPしています。
実際に火山の噴火の様子を撮影した映像はこちら。
大迫力すぎますよね!!
まるで映画で使われるようなシーンです。
なんとこの映像は、ドローンが溶岩に飲み込まれて撮影できなくなるまで撮り続けたそうです。
操縦者でもあるジョーイ・ヘルムズ氏は、非常に過酷な環境で空撮を行なったことが想定できます。
撮影場所は火山から流れ出る溶岩から離れた場所だとは思いますが、熱いのは間違いありません。
火山からは高温ガスも噴出しており、火口付近には乱気流も発生しています。
高い操縦技術に加え、なんとしても火山の噴火の様子を撮影したいという想いがあったからこそ、このような映像が撮影できたのではないでしょうか。
ちなみにこの撮影に使われたドローンの機種は、DJI FPVです。
性能はもちろん良いですが、決して安くはないこのドローン。
この映像に込める想いが伺えます。
普段立ち入ることができない場所をドローンで撮影した映像は、衝撃的なものが多いですよね。
地上から見る景色と、空から見る景色は全く違います。
今回の動画を見て、ドローンで撮影できたら面白そうだな!って思い浮かぶ場所があればぜひ教えてください♪
みなさんはどんな場所で、どんな映像を撮りたいですか?
今回は火山に突入していく衝撃的な映像を紹介しましたが、以前は火山を真上からドローンで撮影した映像を紹介しています。
ぜひこちらもご覧ください!
これからも、ドローンで撮影された衝撃的な映像を紹介していきます!