ドローンがあらゆる分野に応用されるようになってきました!
藤沢市ではライフセーバーの補助として、
ドローンが用いられていると前回紹介致しました
[clink url=”https://drone-girls.com/lets_drone/news/drone_lifesaving/”]
こちらの記事では
空撮ドローンとしての活躍が書かれていましたね
ドローンが人命救助の助けになるというのは
ドローンファンとしては嬉しいところ!
やはり空からの探索補助が
まだメインなのかな~と思っていた矢先!
水中ドローンの活躍がNewsになりました!
2020年6月16日、福島の会津若松
株式会社スペースワンの協力のもと、水難救助訓練が行われました。
内容は、会津水泳場の水深5mのプールにて
高性能水中ドローンを用いた
水中の探索と担架による水中救助訓練が行われました!
水中ドローンが具体的に訓練に落とし込まれている風景は
とても新鮮!
今回は、映像撮影だけでなく
アタッチメントを用いたドローンの ”掴む”
というアクションも利用されており
より救助の補助としての幅が広がっています。
救助隊員からの声では
「人が入れないところに行くことができることで救助に役立つ。」
「今後、水中ドローンが当たり前に救助に当たる日も近いと思いました。」
こういった声を聞くと、
ドローンファンとしては嬉しいです!
さらには、
2020年9月16日、
猪苗代湖 田面浜の沖合にて実地訓練を実施!
自然環境下でも有用なパフォーマンスが得られるかの検証が行われました。
潜水士が活動できない水深20mでの動作について確認した模様です。
▶水中ドローンで円滑な捜索検証 若松地方消防本部
現実問題、
実地での利用を考えると
波や水質による視界の変化があるため
空撮以上に水中でのドローンの操縦は難しそうです。
そして、ドローンの操縦に関しては技術者が少ないという問題もあります。
さらに、水中、加えて作業型のドローンとなるとよりレベルは上がってくるでしょう。
すでに、ドローン操縦士
なんて職業名が一般化され始めており、
磨く技術の一つとして注目されています。
操縦士の存在がどんどん増えてほしいものですね。
実際に訓練に用いられている風景をみることで、
より明確にドローンが社会へ溶け込んでいる世界がイメージできました。
水中ドローン自体の進化も楽しみですし、
救助×ドローン という話題が最近は当たり前になってきました。
そもそも救助に応用するためには?
と開発されるドローンも出てきているほど!
そんなシチュエーション特化型のドローンについても
どこかで紹介できればと思います!