皆さんはこれからの夏休み、どのような計画を立てていますか?
海やキャンプへ行く計画などを立てている方は一緒にドローンで空撮を楽しむ計画を立ててみてはいかがでしょうか?
最近のドローンは高画質カメラを搭載しているため、とても綺麗な動画を撮影することができます。
今回は夏休みのドローンの楽しみ方とおすすめのドローンについてご紹介します。
もうすぐ夏休みの時期。
皆さんはどのような計画を立てていますか?
すでに計画を立てている方、これから計画を立てる予定の方など多くいらっしゃるかと思いますが、夏休みの思い出作りにドローンでの空撮を加えてみませんか?
ドローンでの空撮は、一般的なカメラと違って高い位置からの撮影が可能なので、普段とは違った視点での映像や写真を楽しむことができます。
特に、晴れた日に海や山で空撮を行うと、遠くの景色まではっきりと撮影することができるので、夏の大自然をより一層楽しめるのではないでしょうか。
また、夏の風物詩の一つであるひまわり畑をドローンを使って空撮するのもおすすめです。
一面に広がるひまわり畑を上空からみた景色は圧巻です。
その他にも、夏はドライブを楽しむ方もいらっしゃるかと思います。
家の周辺でも何気なくドライブして探索してみると、意外と自分の知らない道があったり、初めて見る景色があったりします。
そこでドローンを使って上からの空撮も楽しんでみてはいかがでしょうか。
ドローンが欲しくても何がおすすめなのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。
そこで、ここでは持ち運びに便利なおすすめのドローンを2つご紹介します。
・Mavic Mini
ドローン生産シェア1位のメーカーであるDJI社のドローンです。
本格的なドローンで持ち運びがしやすいことはもちろん、安定性やカメラの画質などの良さなどにも優れています。
さらにMavic Miniは、総重量が199gであり、航空法が適用される基準である200gを下回っているため、航空法の対象にもなりません。
そのため、気軽に本格的なドローンを楽しむことができます。
Mavic Mini公式ホームページ
・Tello
初心者向けのドローンを多く開発し販売しているRYZETECH(ライズテック)社のドローンです。
このドローンの魅力は何と言っても80gという超軽量であることと、簡単にスマートフォンで操縦ができ、大人から子供まで楽しむことができるということです。
「Scratch」というプログラミングシステムを使って、プログラミング技術を学ばせることも可能なドローンです。
Tello公式ホームページ
ドローンを操縦するうえで注意すべき内容として法律があります。
ドローンについては様々な法律がありますが、最も重要な法律が航空法です。
航空法では下記のように、操縦する場所の指定や飛行が禁止されている場所と時間などが定められています。
《飛行禁止領域》
・空港周辺
・150m以上上空
・人家が集中している場所
《飛行方法》
・日中の飛行
・目視での飛行
・安全距離の確保
・催し場所での飛行の禁止
・危険物の輸送禁止
・物の投下の禁止
現在ではこのように定められていますが、今後、ドローンが産業に使用されるためにも航空法の改正が検討されています。
航空法の改正については近い将来される見通しであるため、しっかりと把握し、理解しておく必要があります。
ドローンで注意すべき法律は航空法だけではありません。
ドローンを飛ばす地域によっては条例などが定められている場合もあるため、事前に確認が必要です。
この記事を読んでドローンに興味をもっていただけたら幸いです。
この機会にドローンを購入して、これからの夏休みを空撮で楽しみましょう。
ドローンジョプラスでは情報提供のほか、ドローンに関する勉強会なども行っておりますので、ぜひご覧ください。