あのセコムが研究開発する、ドローンを使った防犯・警備の最新情報☆

今回はこれまでにあまり扱ってこなかった
「防犯」
というテーマで書いていこうと思います!

普段扱うにはまだ少し敷居が高いとも言えるドローンですが、
調べてゆくと農業や点検など、実は私たちの生活を裏で支えるような大活躍をしているんです☆

先日も「ドローン配送」という話題を少し紹介させて頂きました

点検や配送などでドローンが活用されていることについてはすでにご存じの方もいるかもしれませんが
実は防犯対策や警備でドローンを使う例も増えているそうなんです☆

決して良いこととは言えませんが、防犯自体は世の中でも非常にニーズが高まっていて
色んな意味で注目を集めるジャンルとなっているようです。

そしてあの「セコム」はドローンによる防犯を実現するため、研究開発を日夜行っているそうですよ。
調べてみたところ、独自で研究室を構えているんです!

▶セコムIS研究所

 

今から7年前の2012年からすでに「セコムドローン」という独自の”小型飛行監視ロボット”を開発しており、この取り組みは民間防犯用では世界初なんだとか!

防犯やセキュリティのエキスパートというイメージのあるセコムですが
やっぱりドローンのような最新技術もいち早く取り入れているものなんですね~。

このように注目が集まっているドローンを使った防犯ですが
これまでの防犯対策と比べて、どういった点が特徴になるんでしょうか?
調べてみたところ、面白いことが分かりました☆

ドローンによる防犯のメリットとは?

まずはドローンを使った時のメリットについてまとめてみました♪

まずはドローンならでは!という「飛ぶ」性質を生かしての
上から見渡せる
という使い方!
広い範囲で警備などを行えるので、一台のドローン(に付けられたカメラ)でカバーできる範囲はとても大きくなりますよね。

広い範囲を見るのは主に屋外の場合になりますが、屋内で警備のためにドローンを使う場合はどうでしょうか?
想定される場面は…夜間のオフィス!

オフィス巡回の場合は固定カメラと違って死角もないドローンが大活躍です。
なぜなら、カメラ自体が自由自在に動けるわけですからね!
夜間の警備には暗視スコープカメラを使って監視することができます。

さらにつっこんで、
もし不審者がいたら!?
ということを次に考えてみましょう。

場面は先ほどの夜のオフィスです。
普段は警備員がパトロールする場所ですが、新しい試みとしてドローンを導入☆
その巡回ドローンが不審者を発見したとしましょう!

けど、もしその不審者がなにか武器を手にしていたら…??
不審者がとても興奮した状態だとしたら…??
ドローンは叩き落されてしまうかもしれませんね!
(プロペラの一部でももし傷つけられたら、おそらく飛行は難しいでしょう、、)

これだと、ドローンは防犯に残念ながら役立っていないと感じるかもしれませんが
実は立派なメリットになり得るんです!

人が巡回する警備の場合、想定される問題として
警備員が不審者に襲われる・傷つけられる
という可能性が考えられます。
これってとてもリスクを感じますよね。

ドローンの仕事は「不審なものが無いか」を探すことですから
もし異常を発見したらすぐに必要な箇所に連絡をすれば良いのです。
そのころ警備員は別室でモニターを見ていたり、ドローンの操縦を行っているわけですから冷静に対処を考えることができます☆

デメリットは?

次にデメリットを考えてみましょう!
やはり最初に考えられるのはバッテリーの問題でしょうか。
30分程度だと、屋外でも屋内でも細かく飛行して警備できる範囲は限られてくるかもしれませんね。

また、先ほどとは逆の話になりますが
仮に不審者を見つけた時にその場で取り押さえたりすることは難しいですよね。
ドローンが網のようなものをさっと投げて不審者を確保するような妄想を少ししてみましたが、今の技術ではまだ難しいようです(笑)
(けど将来的にはこうなって欲しいな~~

 

さて、今回はドローンを使った防犯・警備の話題について書いてみました♪
国内でもセコムの話題がとても勉強になりましたが
海外にはもっと進んだニュースがあるかもしれませんね!
また機会があれば海外の現状についても書いてみたいと思います。
では、また~!

 

 


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