ゴールデンウィークに!ドローンを使って一風変わった思い出作り

コロナの状況下で旅行に行くのは難しい。でもゴールデンウィークに思い出を残したいと思っている方は多いかと思います。ちょっと変わった視点の思い出を残したいと思っている方は、ドローンを使って思い出を残す方法はいかがでしょうか?そこで、ドローンを操縦するうえで大切なことや、おすすめの機体をご紹介します。

 

 

 

コロナ感染者が急増している中でのゴールデンウィーク。
旅行に行くのは難しい状況ですが、もし、旅行に出かけるならどんな形の思い出を残したいと思いますか?
ちょっと変わった思い出を作りたいと思っている方に、今回は、ドローンを使ってゴールデンウィークの思い出を作るうえで、知っておくべきことをご紹介します!

 

ドローンを使った新しい思い出の作り方!

ドローンを使うことで違った風景の撮影が可能に

皆さんは、普段写真を撮るとき、携帯や一眼レフカメラ等で撮影する方がほとんどだと思います。
しかし最近は、ドローンにカメラを搭載し、携帯や一眼レフカメラでは撮ることのできない視点からの、写真や動画を楽しむ方が増えてきています。

さらに最近では、4Kカメラを搭載しているドローンも発売されているため、より高画質で綺麗な映像を撮影することができます。

また、特殊なレンズを搭載できるドローンも増えてきています。
現在発売されているドローンの中には、広い範囲を撮影することができる「広角レンズ」、広い範囲を円のように撮影できる「魚眼レンズ」など、特殊で面白いレンズを搭載できるドローンもあり、ドローンでの撮影の幅がさらに広がってきています。

もしドローン撮影するとしたらどこがいいの?

ドローンを使って撮影がしたいけど、法律がわからず、どこで撮影したらいいかわからない、と不安に思っている方も多いと思います。
法律については後ほどご紹介しますが、ポイントを抑えていれば、安心してドローンを飛ばすことが出来ます。

ドローンの飛行場所の注意点は主に、
・150m以上の高さの空域
・空港周辺
・人口密集地
上記の場所以外であればドローンを飛ばすことは可能です。
都会に住んでいらっしゃる方は、人口密集しているので飛行場所が限られますが、
ドローンを飛ばす専用の場所なども存在するため、一度お近くの飛行場所を探してみてはいかがでしょうか?

 

ドローンを操縦するために必要なことは?

絶対に知っておくべき法律は航空法

ドローンを操縦する際は、様々な法律やルールを遵守する必要がありますが、特に重要な法律が「航空法」です。
先ほどご説明した飛行場所についてもこの航空法の「飛行禁止領域」にあたります。

航空法には「飛行禁止領域」のほかに「飛行方法」があります。
・日中の飛行
・目視での飛行
・安全距離の確保
・催し場所での飛行の禁止
・危険物の輸送禁止
・物の投下の禁止

上記を満たしていない場合、たとえ飛行禁止領域でなくても飛行は禁止されています。
航空法を守らずに飛行した場合、罰せられる場合があるので注意が必要です。

また、この航空法が適用されるのは、総重量が200g以上のドローンです。
そのため、200g未満のドローンについては航空法は適用されませんが、飛ばす地域によって確認は必要です。

観光先の地域に確認を取ることも必要

観光地でドローンを飛ばす際には、気を付けるべきは航空法だけではありません。
航空法を守っていたとしても、撮影場所がドローン使用禁止という場所も存在します。
そのため、航空法に関する知識を理解した上で、旅行先の地域でドローンの使用が許可されているかどうかを事前に確認するようにしましょう。

資格は必要?

ドローンを操縦するためには何か特別な資格が必要では?と思われる方もいらっしるかと思いますが、
ドローンを操縦するだけであれば資格は必要なく、無資格で操縦することが可能です。
そのため最近では、航空法の対象外となる200g未満のドローンを私用のために購入する方も多いです。
しかし、ドローンの資格を持っていることで、ドローンの正しい知識や操縦経験の証明にもなるため、ドローンに携わる仕事をしている方や、今後検討されている方は、資格を持っておいた方がいいかもしれません。

主に持っておくといいおすすめの資格は、
・DJI CAMP(DJIスペシャリスト、DJIインストラクター)
・DPA(ドローン操縦士 回転翼3級、ドローンインストラクター)
などがあります。
DJIについてはドローン業界の中で最も有名なメーカーなので、資格をもっておくことでドローン業界への転職の際などに役立つことでしょう。

 

レジャー用のドローンにはどんな種類があるの?

DJI Mavic Air

DJI Mavic Airは最大手DJI社の商品で、軽量小型の人気商品です。
また、折りたたむことも可能なので、持ち運びがとても便利なうえに、4Kカメラを搭載しているので高画質の撮影が可能なところが人気の理由となっています。

最大飛行時間:21分
最大飛行速度:68㎞
価格:88,000円

DJI Mavic Air購入ページ

Tello

TelloもDJI社が取り扱っているドローンです。
Telloが人気な理由はなんといっても価格の安さと軽さにあります。
通常、本格的なドローンを購入する場合10万円前後の値段がしますが、このTelloは本体価格は15,000円です。
低価格で本格的なドローンを楽しめるということで、Telloはとても人気の商品となっています。

最大飛行時間:13分
重量:80g
価格:15,000円

Tello購入ページ

MAMBO

MAMBOはParrot社の製品で、人気の理由としては価格の安さと操縦した時の安定感でしょう。
そのため、これからドローンを始める方に人気でおすすめの機体となっています。
ただし、総重量が200gを超えているため航空法の対象となりますので注意が必要です。

最大飛行時間:8分
重量:340g
価格:16,000円

MAMBO購入ページ

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はドローンを使った新し思い出の作り方と注意すべき点、そしておすすめのドローンをご紹介しました。
今までドローンに興味はあったけど、何を注意したらいいのかわからないといった方に、ご参考になれば幸いです。

ドローンジョプラスでは、このほか様々な情報の発信や勉強会などの活動を行っていますので是非、ご覧ください。

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