ドローンを買って、いざ飛ばそう!その前に、便利なアプリを使ってより楽しくドローンを飛ばしませんか?ドローンの操作に特化したものから、飛行可能エリアを調べたり操縦練習ができるものまで、ドローンライフをより楽しくするための厳選のアプリをまとめました!
ドローンを飛ばす前にぜひ準備しておきたいのが、ドローンに関するアプリです。
操作練習をしたり、スマホで機体を操縦できたり、飛行可能なエリアを調べたり。
より便利に・楽しくドローンを楽しむために、自分に合ったアプリをゲットしましょう!
ドローンを始めたいけどまず何から手を付けたらいいかわからない!
そんな方も多いのではないでしょうか?
そんな方にまずオススメのアプリが、世界最大のドローンメーカーDJIが提供する「DJI GO」です。
このアプリ内では、接続したドローンの機体状況を確認したり、カメラ映像のオンオフの切り替え、
ドローンの現在地を把握する機能など、操縦する上での基本情報を得ることができます。
「DJI GO」のアプリには、「DJI GO」/「DJI GO 4」の2つのアプリがあり、対応する機種によって使い分けが必要となってきますので下記をご参照ください。
【DJI GO4】
2016年4月以降リリースの新型機種向け。
■対応機種
・Matrice200/210
・Phantom4 PRO/ADV
・Inspire2 シリーズ
・Mavic PROシリーズ
・Spark
・今後リリースされる新型機種
【DJI GO】
・Phantom3 PRO/ADV/STD
・Inspire1 PRO/RAW
・Matrice 100/600
・Lightbridge 2
・OSMO/Plus/PRO/RAW/Mobile
自分でドローンの自動飛行の設定ができちゃう!?
自動飛行の設定は複雑そうな印象がありますが、簡単に設定できてしまうのが、「Litchi」です。
初めての人でも扱いやすいように、シンプルな操作機能になっているのが特徴です。
例えば、「パノラマ機能」は上空から360度見渡した景色の撮影ができます。
「オービット」という機能は、撮影したい対象物の上空を、円を描くように撮影することができます。
さらに「追跡機能」は、スマホのGPSを使用し、自分の後を追った撮影ができます。
このようにシンプルな操作でフライトプランを作成することができます。
「GS Pro」がiPadに対応なのに対し、「Litchi」はスマホやAndroidにも対応。
(こちらは有料になっており2800円がかかります。)
■対応機種(DJI社)
・Mavic
・Phantom
・Spark
「ドローンを購入したものの操縦に自信がない」
「練習をしたいけどする時間も場所も近くにない」という方必見!!
このアプリを使えば、実際のドローン操縦に近い操縦体験をすることができます。
もちろんパソコンだけでなくスマホやAndroidにも対応している為、
空き時間に練習することもできます。
コースは無料版と有料版の2種類が配信されています。
操縦者からの目線だけではなく、ドローンから見た目線(FPV)での操作や、飛行場所を選択したり、風の調整をすることもでき、本格的な練習をすることができます。
そのため操作は難しくなっていますが、本番に近い操縦練習をするにはもってこいのアプリです!!
DJIが配信しているシミュレーションアプリで、初心者からプロまで幅広い方が利用されています。
ドローン操縦をリアルに再現しており、初めてのドローン体験にもってこいのアプリです!
無料のトライアル版でもフリーフライトやレースなど数種類の画面やモードを利用することができ、十分に技術を高めることができます。
その他、視点を切り替えての飛行練習や建物等の目標物にカメラを向けながらの旋回や上昇降下などの練習もできるため、確実な技術を身に付けた上で実践をすることができます。
■対応機種
・Mavic
・Phantom
・Inspire
・Matrice 200各シリーズ
ドローンを買っても、どこでも飛ばしていいというわけではありません。
操縦する際は「飛行制限区域」を事前に確認しておく必要があります。
このアプリは日本全国の飛行禁止区域を調べることができ、
GPSも使用している為、現在地が飛行禁止区域かどうかも調べることができます。
このアプリは空港やヘリポート、自衛隊基地の場所にも対応しており、
表示している地域の日の出、日没時間も調べることができます。
初心者でも見やすいように表示もシンプルな仕様になっており、安全かつ安心してドローン操縦をするために事前にインストールしておくべきアプリと言えるでしょう!!
このアプリも「ドローンフライトナビ」同様に、安全安心にドローン操縦をするためにインストールしておくべきアプリの代表格!!
このアプリでは上空に飛んでいる飛行機の場所を一目で把握することできます。
飛行機の低い時の高度は150m程。
一方ドローンを飛ばすことができる最高高度は日本では150m…
接触の危険性がありますよね。
また、機種によればドローン性能で最高高度は500mにも到達するものもあり、
一歩間違えると大惨事になりかねません…
高度の高い飛行を行う際は必ずインストールしておきましょう!!
ドローンのプログラミングに少し興味があるけど、なんだか難しそう…
と、苦手意識を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方におすすめのアプリが「Drone Blocks」です。
このアプリでプログラミングをすればドローンの自動操縦が可能に!?
アプリをインストールしてDJI社のトイドローン「Tello」と接続することにより、
アプリ画面から操作をすることができます。
また、プログラミングを知らない方でも簡単にプログラミングを組むことができるのがこのアプリの特徴です!!
アプリ上では、離陸動作を表す「take off」や上昇下降の「Navigation」などのスクリプトがあらかじめ用意されており、プログラミング言語を知らない方でも気軽に挑戦することができます。
プログラミングに苦手意識がある方におすすめのアプリとなっておりますので、
是非このアプリからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。ドローンライフをより楽しむアプリ5選をご紹介してきました。
どれもドローン技術を向上し、安心安全に楽しむために役立つものばかりです!!
ぜひここからドローンライフを始めてみませんか?
以上、ご一読ありがとうございました!!