緊急事態宣言が明けましたね。
これをきっかけに、遠出の旅行を計画される方も多いのではないでしょうか?
そして、旅の思い出に残したいのが写真や動画。
ドローン空撮では、一味違った写真や動画を残すことができます。
ある条件でドローン空撮をするときに必要になってくるDIPS(ドローン情報基盤システム)をご存知でしょうか?
「空撮で必要になる知識を学びたい!」
というドローンジョプラスメンバーの声から生まれたのが今回の「飛行申請勉強会」。
勉強会の講師をされた「さりーさん」にお話を伺いましたので、紹介します。
この勉強会はドローンジョプラスメンバーの声から生まれました!
一人一人のメンバーと、ドローンジョプラスメンバーとして今後どうしていくかを話しているときに、
「実際にどのようにドローン空撮時に申請しているかを知りたい。」
との意見が挙がったことがきっかけでした。
今回の開催は、一意見を勉強会まで持っていく対応力とスピード感を大事にし、意見の言いやすい環境作りを意識した結果です。
「飛行申請勉強会」は3回にわたって実施されました。
6、9月はオンライン、8月はオフラインでの開催。
ドローンジョプラスメンバーは全国にいるため、会場に来れないメンバーはオンライン中継で参加し、約20名のドローンジョプラスメンバーが和気あいあいとした雰囲気で学んでいました。
空撮を行う上で、法律の理解は重要です。
重要だと思ってはいても、ネットで公開されている情報を一人で理解するのは不安だと感じる方が多数いらっしゃると思います。
ドローンジョプラスでは、お互いに教え合いながら学ぶことができます。
不明点もわかる人に聞けば大丈夫というサポート体制も万全です。
また、実践をしながら、法律を学ぶことができるのもドローンジョプラスのいいところです。
ドローンジョプラスメンバーで行われる空撮企画は、緊急事態宣言が明けたことで随時開催を企画しています。
https://drone-girls.com/event_report/kusatutour_juavac/
講義の内容は以下の3回に分けて行われました。
第1回は「DIPS」、「FISS」。
第2回は、飛行計画書と飛行実績報告書。
第3回は、ロケ地の選定、申請について。
今回の勉強会で反響が多かった内容が、「DIPS」申請です。
「DIPS」とは「ドローン情報基盤システム」の略です。
目視外飛行、夜間飛行、人口集中地区などでドローン飛行するときに、地方航空局長に許可や承認を受ける必要があります。
許可、承認を得られたら、法律で禁止されている地区でもドローンを飛行させることができます。
ちなみに、航空法をしっかり守って飛ばすときは「DIPS」の申請が不要な場合があります。
ドローンには、必要に応じて行う申請があります。
講義の中では、申請をするべきかどうかをディスカッションする内容も盛り込み、すぐに実践できる内容ばかりでした。
また、各種申請の方法も一つずつ順を追って説明するため、実際に自分で飛行申請を行うときにイメージがしやすいです。
3回の講義を通して、ドローン空撮前は事前準備をしっかり行うことで、安心してドローンを飛ばすことができると感じてもらえたと思います。
今回第3回目の講義を担当された「さりーさん」
「さりーさん」にお話を伺っていると、ドローンに関する知識がすごいんです。
今回の講師は自分のチャレンジのため立候補したと言われていて向上心が高く、取材中もずっと笑顔で、楽しい時間を過ごすことができました。
これだけの知識を持っていて、実はドローンに触れ始めて1年と言うから驚きです!
今後の抱負についてお尋ねすると、
「法律を守りながら、スキルアップをしていきたい」
と言われており、今後のさらなるご活躍が期待されます。
空撮を思いっきり楽しむために必要な法律や申請。
一人でマスターするのに不安な方は一度勉強会に参加してみてはいかがでしょうか?
勉強会の詳細はこちらから確認できます。
https://drone-girls.com/drone-jo/guide/#!
勉強会の様子は始終楽しそうで、楽しみながら学べる環境をこれからも提供し続けようと感じました。
個々やメンバーの空撮企画で、今回の学びが実践されて、スキルアップされるドローンジョプラスメンバーの方を取材していきます。
次回もお楽しみに。
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