2020年から小学校では英語とプログラミングが必修科目になり、未来を担う小学生が今後さらに活躍の場を広げていける時代になってきました。
ドローン業界においても、人命救助や農薬散布といった様々な用途に活用されていますが、なんと今回、小中学生向けにドローンの講習会が開かれたニュースを見つけましたので紹介します。
▶ドローン操縦「楽しい!」 波佐見町で講習スタート
ドローンと聞くと「空から写真や動画を撮る」だけのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
以前いくつか記事を紹介させていただきましたが、ドローンにはいろんな用途があるのです。
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2020年7月末。長崎県東彼波佐見町にて、町民向けにドローンの種類や歴史、仕組み、操縦方法を学ぶ講習会が開催されました。
ドローンへの関心を広げ、スキルを持つ人材を育てていくことを目的として、一般的な知識を学ぶ機会を設けようと企画したとのことです。
7月末から小中学生を対象とし、秋からは一般や町職員向けにも開催する予定です。
コロナウイルス感染予防のため、小学5年~中学1年の9人に抽選で抑えたものの、参加希望者は多かったみたいです。
テレビでドローンで撮影した写真や動画を見ることはあっても、実際に「学ぶ」「操作する」というのは貴重な経験になるのではないでしょうか。
私も子供のころからドローンに触れていたら、人生が変わっていたかもしれません(笑)
知らないことを知ることは非常に刺激的ですし、今後のドローン業界を飛躍させる人物を生み出すきっかけになったかもしれない思うと、講習会に参加した9人の今後が楽しみですね♪
©株式会社長崎新聞社「ドローン操縦「楽しい!」 波佐見町で講習スタート」
~ドローン操縦に挑戦する子どもたち=波佐見町体育センター~ より
人間は探求心を忘れてはいけないなと思います。
この講習会の目的には、ドローンに関心を持ってほしい、学んでほしい、という思いもあって開催されたかもしれませんが、これをきっかけにドローンにハマる人が増えていけば、ドローン業界が非常に盛り上がってくるに違いありません。
知らないことをたくさん知って、たくさんのことに興味を持つことが、ドローン業界に限らず、日本の技術や経済をさらに発展させることにもつながるはずです。
ドローンジョプラスもたくさんの情報を発信していきますので、これからも一緒に盛り上げていきましょう!