スキー場でドローンは飛ばせる?気を付けるべきポイントまとめ

最近は全国各地で雪が降っているみたいですね!
鹿児島でも雪が積もったみたいです。

雪といえば、スキーやスノボを楽しむ方も多いのではないでしょうか?
スキーやスノボの魅力はもちろん滑ることもそうですが、雪山ならではの絶景や雪景色も楽しめることだと思います。
もし最高の写真スポットに遭遇したら、ぜひ写真に収めたいですよね。

そんな時にドローンで空撮できたらいいのになぁと思う方に必見!
スキー場でドローンは飛ばせます。
しかし、飛ばす際には注意すべきポイントがいくつかありますので紹介いたします。

スキー場に許可を取る


まずはドローンを飛ばしてもよいか必ずスキー場のスタッフに確認しましょう。
ホームページに記載されていることもあります。

スキーヤー・スノーボーダーの中でもルールやマナーはあります。
子どもから大人・初心者から上級者までほぼ全員が同じ場所にいるので、ドローン操縦時にも注意が必要です。

またどういったシチュエーションでドローンを飛ばしたいかによって、スキー場側の対応も変わります。
人混みの無いキッカー(ジャンプするところ)だけを撮影したいのか頂上からスキー場全体を撮影したいのかなど、具体的にお伝えするとよいと思います。

スキー場の許可をとったとしても、周りのスキーヤー・スノーボーダーへの配慮も必須です。
ゲレンデのど真ん中でドローンを操縦されていては、進路妨害となるだけでなく事故につながる可能性もあります。

ルールやマナーを守ってドローンで空撮しましょう!

航空法やその他法律に引っかかっていないか確認する

スキー場に限らず、ドローンを飛ばす際には航空法やその他法律に引っかかっていないかを確認しましょう。

ドローンの重量が200g未満か200g以上かで、確認すべき法律や内容が変わります。
まずは飛ばそうと思っているドローンの重量を確認しましょう。
法律に関して確認すべきことは、詳しくはコチラをご覧ください。
[clink url=”https://drone-girls.com/lets_drone/rule/under200g/”]

DIPSとFISSの申請を行う

いきなり横文字が出てきましたが、それぞれドローン情報の登録に関することです。(ドローン情報基盤システム)

DIPSは「航空法で禁止されている飛行空域や飛行方法の許可承認を得る為に、飛行させる機体や操縦者を登録し申請するシステム」で、FISSは「飛行する場所や時間など飛行前に登録し、操縦者同士互いに飛行情報を共有するシステム」のことです。
法律上ドローンの飛行が禁止されている地区でも、こういった登録や許可があればドローンを飛ばすことができます。

ドローンジョプラスの申請勉強会でもテーマとして取り上げたこともあります。
詳細はコチラをご覧ください。

まとめ

スキー場でドローンを飛ばす場合に注意すべきポイントをまとめました。

  • スキー場に許可を取る
  • 航空法やその他法律に引っかかっていないか確認する
  • DIPSとFISSの申請を行う

これらに注意して、スキー場でドローン空撮を行ないましょう!
ちなみに実際にドローンで撮影された動画がありましたので、紹介いたします。

https://www.youtube.com/watch?v=d9x6LTFfWwI&feature=youtu.be

キレイですよね~!
撮影スポットは、スキー場の名所新潟県の苗場スキー場です。
雪景色はもちろん、かっこよく滑る姿を撮影できるのはドローンならではですね♪
大迫力!!!

ドローンの機体によっては、対象物を自動的に追尾する機能もあるみたいです。

いかがだったでしょうか?
今回ご紹介したのは日本の話なので、海外ではまた別の法律があります。
海外のスキー場でドローンを飛ばしたい場合は、ぜひご自分で調べてみてくださいね!

☆ドローンジョプラスへのお仕事の依頼はこちらまで☆

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