ドローンの形は
日々変わっています。
クアッドコプターが一般的な
スタイルとされていますが、
その常識も変わってきています。
羽根の枚数が変わったり。
羽根の代わりが翼になったり。
そして今回、
ーーー羽根がなくなりました。
NTTドコモが、開発した屋内向けの”羽根のないドローン”
実は、2019年にも発表はされていたのですが、
満を持して、新たな飛行船型ドローンが発表されました。
200gに満たない重さで、
1m弱のサイズ。
ふわふわと1~2時間の飛行が可能です。
どうやって飛んでるか?
ヘリウムで飛んでいるのは想像できます!
問題は動画からもわかる繊細なコントロール。
これにはマイクロブロアという
超音波振動により微細な風を生む装置が活躍してます!
特徴は、
羽根がないことによる
安全性と静音性です!
羽根による危険性を克服した
ダクト型ドローンを以前紹介しましたが、
静音性でいったら比ではありません。
安全、静か、
そして目立つボディ。
展示会やパーティーなど
室内イベントでの広告塔として
利用されることが期待されます。
さらには
プロジェクションマッピングとの併用で、
演出に利用することも考えられているとか!
ただ、今の課題は、
微細な力で動く反面、
エアコンの風などで流されることだそうです。
みたい広告がふわふわ
自分のもとへ近寄ってくるイベント。
想像したら楽しそうですね♪