ドローンの資格が広まりつつある中、
様々な資格が世に出ています。
しかし、いくつもあっても
評価基準はバラバラですし、
正確な評価方法や基準がわかりにくいところ。
実際に安全性や運転技術が
保証されればいいのですが、
第三者からみた評価のわかり易さは
まだまだ。
ドローンの認知度だと
その免許ってすごいの?
って言う人も多いのではないでしょうか。
こいいった認知度は心理的な面からも大切です。
実際に
ドローンの事故もニュースで取り上げられることが
大小ちらほら。
できることなら、
免許のように必要な能力を明確化したり
視覚的にわかりやすく評価したいところ!
ドローンの運転技術の技術とは
一体どんなものがあるのでしょうか。
ドローン操縦の知識はもちろんですが、
ほかにも、
安全のための知識
操縦の正確さ、スピード
などがあげられます。
こういった
経験値からくるものは
正直数値化しにくいもの。
車の免許だって、
ゴールドだから凄腕ってわけでは
ないですからね 笑
たとえドローンの資格や免許をもっていたとしても、
ペーパードローンパイロットでは困る訳です!
明確にその能力を確かめる方法は?
そこで、株式会社 AIRロボが開発したのが
訓練機材【まとい訓】!!!
<まとい訓とドローン (参照:https://www.airrobo.net/)>
なんだか一見、
色のついたコーンがポールについてるだけ(←失礼)
にみえますが。。。
これがシンプルですがよく考えられています。
ルールは、簡単。
カラフルな”的”にあたる部分を
コース通りに移動し撮影するだけ。
まとい訓が示す評価基準は大まかに3つ。
Precision- 正確なポジション取りをする
Safety- 安全のための10項目のポイントを押さえる
Speed- 基準タイム内にコントロールする
コース通りに、基準タイム内をめざして、
きれいなポジションで静止画撮影
(的の中心を適切な距離 [3-10m] で撮影できているか)
ができていれば高得点となります。
<撮影結果の評価基準 (参照:https://www.airrobo.net/)>
まとい訓のメリットは数値化による評価にとどまりません。
なんといってもそのシンプルさ!
シンプルだからこそ
どこでも持ち歩き容易に設置でき、
評価と訓練が行えるのです。
このシンプルさ。
いざ発表されると「その発想はなかった!」
というのが私の感想です。
発明というのは必ずしも複雑ではない
というのが非常に面白い♪
誰もが簡単に、どこでも訓練できる!
今後のまとい訓の活躍に期待です☆