今回は、ドローンに今後加えられるかもしれない!?斬新な機能についてのお話です☆
赤外線のカメラを付けたり、スピーカーを付けたりなど
ドローンの面白い点の一つは機能を拡張できること!
そこで、まずは次の記事を紹介したいと思います♪
ドローンの機能拡張のために注目された動物は…なんとカメレオン!
カメレオンといえば、長く伸ばすことができる舌を使って昆虫を捕まえる爬虫類…そんなイメージがありますが
まさにその技術をドローンに応用するという考え方があるらしいんです!
ちなみにカメレオンの舌は
自身の体長の1.5倍の先の物を引き寄せることができ、
最大で秒速3.5メートルに達するスピードを持っています。
その構造は謎が多く、長年研究されている分野のようですね。
カメレオンが持つこの驚異の能力を活用して、配送ドローンが荷物を受け取る時の時間を短縮することができるんじゃないか?と期待されているわけです☆
ここまでさらっと書いていますが、驚きですよね(笑)
獲物を捕まえる時のカメレオンほどではありませんが
ドローンを活用するうえでとっても大事なことは「時間」です。
およそ30分程度の飛行時間内で迅速に確実に物資を運んで生産性を高めるためにも
1分でも早く荷物の受け渡しが必要になってくるのは当然ですよね。
ただ、今回のニュースを調べていてすごく思ったのですが…
ドローンに紐や釣り針のようなものを付けて引っ掛けてはいけないのでしょうか…??
この点にはこれ以上触れないようにしましょう(笑)
ドローンと言えば最先端の技術で自由自在に空を飛ぶ!というイメージが強いですが
他の動物の歴史を考えるともっと昔から空を飛ぶ生き物はたくさんいますよね。
コウモリは超音波で物を見ながら飛ぶ、という話を聞いたことはありませんか?
ドローンにその能力を取り入れることで、例えば煙の中や真っ暗闇の中でも安全な飛行が実現できます。
一見不思議に思えるかもしれませんが、動物が本来持つ能力をドローンに活かすことは
今も研究が続けられていますし、今後実現してゆくものが他にもたくさんありそうですよね。
そう考えるとカメレオンの舌を取り入れることも、それほど驚くことでもないのかもしれません。
こちらは「鳥のように飛ぶドローン」として以前紹介したメタフライについての記事です
[clink url=”https://drone-girls.com/lets_drone/trivia/metafly/”]
動物とドローン、調べてみると他にも面白い情報がたくさんありそうです。
またなにか面白いニュースがあれば紹介しますねー!