ドローンタクシーが韓国でスタート?期待と疑問の声に対する実態

ドローンニュース

みなさんはどんなときにタクシーを使いますか??
わたしはあまり使わないのですが、先日終電を逃したときどうしても家に帰りたくて使っちゃいました笑

最近はUberTaxiといったサービスも増えてきており、タクシー業界も盛んになってきていると思います。
以前はドローンタクシーについての記事も紹介させて頂きました。

今回はそのドローンタクシーの運用に向けた実演会が韓国で行われた記事を見つけましたので、紹介いたします。
ドローン規制だけで35件…「ライト兄弟も韓国ではつらかったはず」

 

ドローンタクシー運用に向けて

韓国ソウル市と国土交通部が11月11日に、ドローンタクシーの実演会を行ないました。
冒頭に紹介した記事にもある通りドローンタクシーはスイスやドイツ、アメリカのサンフランシスコなどでも展開をしています。

ドローン業界でもっとも勢力のある国と言えば中国ですよね。
今回韓国で行われた実演会にも、中国メーカーのドローンが使われました。
特に業界トップのDJI社は、ドローンの最先端を行く企業です。
つい先日にも、DJI社から「DJI Mini2」が発表されたばかりです。

ドローンタクシーが日常的になったらワクワクしますよね!
ヘリよりも身近な存在になるかもしれません。

しかし韓国内部では、期待の声だけでなく疑問の声も上がりました。

 

韓国製は使わないのか?

わたしたちが日ごろ使うもので日本製のものは、どこか安心して使えますよね。
もちろん韓国でも同じことを思う人もおり、今回の実演会で使用した中国製ドローンについて「韓国製のドローンではないのか」という声が上がりました。

メーカーへのこだわりはドローンに期待しているからこそなのかなと思います。
しかし実態として韓国製ドローンの実現は難しそうです。

なぜならば、韓国のドローン産業は中国DJI社の10分の1にも満たないのです。
中国のDJI社の2018年売上げは約4兆8,000億ウォン(約4,500億円)に比べ、韓国のドローン産業は約4,400ウォンとなっています。

規模が低いから実現できないのか、というだけではありません。
韓国にはドローンに関する規則が35件もあり、ドローン産業発展の足かせとなっています。
日本に比べても非常に厳格と言えますね。

 

変わっていく世の中に期待

新しい技術や発見は、初めは受け入れてもらえないのが世の中です。
ガリレオ・ガリレイが唱えた地動説も初めは否定され続けていましたが、彼が亡くなったあと世の中に広まり常識となってきました。

しかし今は昔とは違い、技術の進歩に世の中が合わせていく時代になっていると思います。
ドローン業界が盛り上がり技術も革新的になっていけば、規則も変わっていくのではないでしょうか?

市民の声と行政の想いを一度に両立させるのは難しいかもしれませんが、これからの動きに期待が高まります。
規則も緩和され、韓国国内のドローン産業がより豊かになっていくといいですね。

 

もちろん日本でもこのドローンタクシーは手掛けています。
SkyDriveは、2020年8月に試験機として「SD-03モデル」を披露しました。
コンパクトさが特徴で、空飛ぶクルマを日常的な移動手段として普及させるために世界最小レベルを目指しています。
ぜひこちらの動画も見てみてくださいね。

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