コンビニからドローンが物を運んでくれる!地方ならではの配送ニュースです☆

今回はいつもと違った(?)記事を書いてみようと思います。
テーマは「コンビニとドローン」!

一見あまり関連が無さそうにも思えるこの2つのキーワードですが
調べてみると実は色んな動きがあったんです!

さて、みなさんのお住いのエリアって最寄りのコンビニはどちらでしょう?
自分の好きなコンビニと家から近いコンビニ、この2つが同じだととてもテンションが上りますよね(笑)

ちなみに私は主要な3種のコンビニが全て近くにあるので毎日楽しいです(笑)
(ついでに言うとミニストップもデイリーヤマザキもあります。便利!)
そんな私たちの普段の生活にも深~くつながっているコンビニと、ドローンに関する話題を今回発見しました♪

ローソンはなぜドローンで「からあげクン」を配送するのか

ビジネス系の雑誌で有名なダイヤモンド社の「ダイヤモンド・オンライン」に掲載されたこの記事ですが
まずは記事のタイトルがとっても目を引きます☆

記事の前半はコンビニが24時間営業になった経緯や、食べ物や日用品だけではなく多種多様なニーズを満たす「ライフライン」であるという説明が続きます。
前半部分だけ読むとコンビニの歴史や成り立ちなどを読んでいる気分です。

ドローンが登場するのは記事の後半から!
2017年から行われた「移動販売」がそのきっかけになったそうです。
福島県南相馬市で当時行われた移動販売は、専用車両を使って過疎地などに運ばれます。

さらに調べたところ、この数年で「コンビニの移動販売」はファミリーマートやセブンイレブンなど色んなコンビニで行われているようですね。
その延長線上にある発想として、ドローンを活用するアイデアを実現しています。

買い物難民救え!コンビニ商品もドローンでお届け

こちらはファミリーマートが提供するニュースですね。
岡山県山間部の和気町という町では最寄りのスーパーまでの距離は10数キロ離れているようなエリアとなっていることや
高齢者が多いことからさまざまな問題が発生していました。
また、天候によっては土砂崩れが発生するなど孤立しやすい場所と言えます。
こういうエリアこそ、ドローンが活躍しそうですね!

ドローンが荷物を運ぶというと、つい大都会で最新技術を使って…というイメージを持つ人も多いかもしれませんが
ニュースを調べていくことで感じるのはこの日本という地域の特性と、高齢化をこれから向かうという社会にとって
不便さや地域格差を埋めるドローンの使い方を知ると、とても私たちの生活において必要なものに見えてきませんか?

航空法などのルールや、イメージの問題もあって
まだまだ都会でドローンに馴染みの無い方も多いかもしれませんが
逆にこういった田舎に住む人のほうがドローンが身近と言えるかもしれません。

前回、今回の記事はドローンによる物資の配送について書いてみました。
ではまた!

 

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