電気自動車が増え、街中に充電ステーションを目にすることが増えてきましたね。
環境にも優しい電気自動車は今後需要が高まりそうです。
そんな中、ドローン業界においてもドローンの充電ステーションが開発されたそうです。
これで急に充電が切れてしまった場合でも安心ですね！
今回はこの充電ステーションについてのご紹介です。
▶HEISHA、ドローン充電ステーションDNEST発表～パートナーも募集中
中国企業でドローン事業に携わるメーカー「HEISHA」は、2021年1月に小型ドローン用充電ステーション「DNEST」を発表しました。
この「DNEST」は、大きさ約１立方メートルで庭や屋上に設置できます。
実際の動画はこちら。
プラグを挿して充電が始まるのは2:40あたりからです。
充電ステーションに組み込まれているソフトウェアを活用しながら、ユーザーが簡単に操作できる仕様となっています。
以前充電ステーションについても紹介させていただきました。
[clink url=”https://drone-girls.com/lets_drone/news/charge_5minutes/”]
過去からある充電ステーションは、工業製品として開発されたものがほとんどだそうです。
しかしこの「DNEST」は小型ドローン専用ということもあり、より身近なものに感じてもらえるように設計されているそうです。
HEISHAは、この充電ステーションの発表に加えてパートナーも募集しているとのことです！
ドローン業界の中でも、充電ステーションという分野で市場拡大を狙っているからでしょうか。
買収とは違い、企業提携することでお互いがメリットになることが理想ですね。
ドローンメーカーの大手といえば中国がやはり挙げられます。
同社も中国企業である以上、差別化は必須と言えます。
メーカーとして当然かもしれませんが、競い合いながら新たなドローンの開発を行っていくでしょう。
今後も、ドローン業界を賑わすようなドローンが誕生することを楽しみにしています。