水中ドローンからマイクロドローンなどなど
用途によってさまざまなドローンがありますが
今回もちょっと面白いドローンニュースを2点紹介したいと思います☆
まず一つ目は
圧電スピーカーを大型のドローンに搭載したQAF-02という機体です。
別名「アナウンサードローン」と名付けられています☆
配送ドローンは物を届けますが、このドローンが届けるものは…「声」!
この機体を開発したのは「双葉電子工業」という歴史の長い企業なんですが
ラジコンで有名なFutabaと書くと、分かる方もいるかもしれませんね!
単に用意された文章を読み上げるだけではなく、日本語の文章から自然な音声データを生成することができ
しかも29カ国の言葉に翻訳してアナウンスを行うことが可能とのことです☆
従来の防災スピーカーは位置が固定されてしまいますし、途中に遮蔽物があると音声が聞き取りにくくなってしまう場合がありましたが
ドローンだとその問題も解決します!
400m離れていても声を届けることができるそうです。
風速15m/sの風に耐えたり、雨の中でも安定した飛行を見せてくれています。
エアロジーラボが開発したハイブリッドドローン「AeroRangePRO」の飛行時間はなんと!3時間!!
最大で飛行距離120kmを可能としています。
「ハイブリッドドローン」と紹介しましたが、
ガソリンエンジン+バッテリー
という2つの動力源を持っているんです。
直径180cm、19kgというかなり大型なドローンになりますが
その分大きな物重い物を運ぶこともでき、今後配送ドローンとして活躍することが考えられます。
このように昔からある技術と組み合わさることでドローンの活躍の幅が広がるという例もあるんですね!
過去の記事にて、長時間飛行ドローンについての話題や
ガソリンを使ったドローンについても少し触れています。
興味ある方はぜひご覧くださいね☆