9月18日（土）～26日（日）、大分県のカウベルランドくすにて、「ドローンムービー世界大会 2021プレ in KUSU」が開催されました。
レジャー施設と周辺の森林からなる豊かな土地で、おもいっきりドローンが飛ばせるのが本大会の醍醐味。
都会ではなかなか味わうことのできないドローンフライトを楽しめます。
大会の参加条件は至ってシンプル。
プロ・アマ、老若男女問わず、「ドローンが飛ばせる」ことが唯一の参加条件です。
本大会に、ドローンジョプラスメンバーのうめさんが参加しました。
成績は、なんと優秀賞を受賞！さらに、一般Web審査では1位を獲得！
大会の様子や、入賞に至るまで、ドローンジョプラスメンバーのうめさんの想いのこもったストーリーをお伝えします。
今回はメンバーの中でも歴が長く、皆のお姉さん的存在であるうめさんについてご紹介させていただきます。
うめさんは、もともとカメラが好きだったことから、よく自撮棒で撮影をされていたようです。
「もっといい写真を撮りたいな。」
そんな思いと、ドローンジョプラスとの出会いがドローンを始めるきっかけでした。
学んで経験していくうちに、ドローンで撮れる写真と動画の大きな可能性に、すっかり魅了されたそうです。
今では、ドローンジョプラスメンバー皆が慕うお姉さん的存在です。
そんな、ドローンジョプラスのリーダーであるうめさんも、実はドローンの大会に参加するのは今回が初めて。
ただし、これまで積んできた操縦技術の経験から自信はあったそうです。
「ドローンジョプラスメンバーで日々仕事をしたり、一緒にドローンを飛ばしたりして技術を磨きあっている経験は絶対に活かせる。」と仰っていました。
そして、「このスキルは世間に評価されるもの！」「もっといろんな活躍ができるんだ！」と強い想いをもって参加されました。
先陣を切って、行動でビジョンを示す姿は、さすがリーダーです。
ドローンジョプラスメンバーにドローンの可能性を伝えていきたい想いがひしひしと伝わります。
また、今回の大会参加者のうち、女性の比率はあまり多くありませんでした。
そんな中、子連れで参加しているうめさんのような方は非常に珍しかったそう。
どんな立場でも垣根なく活躍できることを証明する、そんな姿勢が本当にかっこよかったです。
ドローンジョプラスからは、うめさん含む6名、2チームで大会に参加しました。
うめさん、りなてぃさん、かのんさんチームと、なみちゃん、石油ちゃん、サリーちゃんのチームです。
大会の内容は、10ポイントあるフライトポイントから、30分の時間制限で動画を撮影するというもの。
しかし、当日現地に行ってわかったのは、予想とは異なる条件でした。
飛ばす時間が15分もなかったそうです。
そこで発揮されたのが、うめさんの冷静な判断力。
条件が変わったところで怯むことなく、ドローンを華麗に飛ばしました。
とはいえ、うめさんも仕事でドローンを撮影することはあっても、大会での本番一発の撮影は初めてです。
そこで大事にしていたことが、事前準備だそう。
与えられていたBGMの選択肢から曲を絞っていたり、ある程度ドローンを飛ばす絵を頭の中でイメージしていたり、できることを最大限準備していたことが当日の成果に繋がったのでしょう。
さらに、現地で発揮されたのがドローンジョプラスのチーム力です！
その場で時間配分を担当したり、BGMを聞きながら完成図をイメージできるよう曲を流したり、全員の臨機応変な対応があってこそ得られた成果です。
撮影中の臨機応変さや、チーム力もさることながら、現地で目立っていたのが華やかさ。
女性だから、という理由だけではありません。
ドローンジョプラスのメンバーの明るさや分け隔てのない人との関わりがあってこそだと思います。
実際に、誰よりも楽しんで撮影をしているメンバーを見て、スタッフさんから「お疲れさまです！」と声をかけていただいたり、スタッフさんも楽しそうに会話に交じる事があったようです。
どんな仕事であろうとも、大事になってくるのはチームであり、応援してくださる方々。
そんな人生観を話してくださったうめさんの言葉からは、ドローンジョプラスへの愛が伝わってきました。
今後の抱負は「思い描いた映像をどんな時、どんな場所でも形にできる自分になりたい。」とのこと。
どこまでも向上心のあるうめさんを尊敬します。
今回の大会は、ドローンといえば、ドローンジョプラス！と言っても過言ではない成果が得られました。
これからも、名実ともに活躍していきます！
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