【初心者必見】紅葉シーズン到来!秋の景色を収める撮影のポイントとドローンを使った秋の絶景空撮のおすすめ

 飲食店では秋の味覚が出回り始め、秋の足音が近づいてきましたね!

 秋は暑さがひと段落したことで活動がしやすくなり、スポーツや読書などに適した季節になります。また、紅葉などで景色が美しく映える季節でもあり、旅行や撮影に最適な季節でもあります。

 今回は「秋の景色の撮影」をテーマにして、撮影のポイントやドローンを活かした秋の景色の撮影など「芸術の秋」の楽しみ方を紹介します!

この秋おすすめ!「秋の絶景」と撮影のポイント

 まずは撮影にあたって大切なことは「何を撮るか」になります。

 秋を感じるものを撮影したいと思っている方も多いかと思いますが、被写体としておすすめなものは多くあります。

 旅行をして庭園や山の紅葉を撮影するのはもちろん、秋に開花するコスモスや一面のススキなど身近なところでも撮影できたりします。

 また、空気が澄んで空が高く見える季節でもあるので、被写体に空を入れて写してみると非常に景色が映えるのでおすすめです!!

 カメラで景色をとるのもおすすめですが、一味違った景色を撮ってみたいという方にはドローンの空撮もおすすめです!

 秋は晴天の日が多いことから、天候に恵まれやすく、雲も少ないことからドローンを飛ばしやすく空からの景色をきれいに撮りやすい時期でもあります。湖の上からといった普通では撮れないようなアングルからの撮影もできるので、秋の醍醐味を感じることができるかもしれません。

おすすめ!秋の絶景・空撮スポット!

 実際にドローンジョプラスでもドローン空撮企画を定期的に開催しており、様々なスポットで景色を収めてきましたが、今回は秋におすすめの絶景スポット3選をご紹介します。

①富士山と山中湖

 気温が下がり、雪化粧した富士山と秋の紅葉、そして山中湖の水面を一緒に収めることができます。

 ドローンジョプラスでは、2023年3月に富士山で空撮企画を行いました!広大な敷地が広がっており、天気がいいと雄大な富士山を望むことができ、霧に包まれた場合も幻想的な景色を収めることができます。空撮企画のコラムはこちら

(撮影 ドローンジョプラス)

②八ヶ岳大橋 清里高原

 一面に広がる紅葉!山をまたぐ大橋をわたる小さな自動車を映すと、自然の迫力がより伝わる空撮映像になること間違いなしです。

 八ヶ岳の紅葉は、標高差のおかげで10月中旬から長い期間楽しめ、赤、黄、緑の景観が造る秋の絶景を収めることができます。特に川俣川渓谷の東沢大橋、八ヶ岳高原大橋から見える紅葉は圧巻です。

③仙石原すすき草原

 秋は、紅葉だけではありません。面積は約18ヘクタールの土地一面のすすきと全長700メートルの遊歩道が草原の中を貫く草原は、圧巻。夕日に照らされて黄金色に輝くすすきはとても美しいです。

 調べてみると、1つの季節に様々な自然の織り成す絶景があることをしることができました。これらの絶景を、ドローンの視点で撮影することで、よりダイナミックな絶景を収められそうですね!

なお、ドローン空撮にあたっては、飛行させたいと考えている観光スポットや場所を管理している団体や事業者に「ドローン飛行が可能であるか?」の確認を事前にとってから計画を立てましょう!
※ドローンジョプラスでも、ドローン空撮企画の際は、事前に必ず許可と確認を行っています。

ドローン空撮をするために必要なこと!「準備と申請」

 実際にドローン空撮に行こう!と決めたら、飛行計画の申請や様々な準備が必要となりますが、わたしたちドローンジョプラスが空撮ツアー前にやっていることを簡単に紹介します。

ドローン操作で動作確認とカメラ確認

(撮影 ドローンジョプラス)

 まずは、機体点検の意味も含めて空撮用ドローンの動作チェックをします。

 「離陸・着陸」、「ホバリング」、「前後左右の移動」

 などを行って機体の異常がないかやカメラの動作に不備がないかを確認します。

 より、空撮で映える映像を撮りたい!という方は、初心者でもできる撮影向けのおすすめの撮影動作の練習をしてみましょう。こちらは、ドローンジョプラスの公式インスタグラムにをご覧ください。

 「いよいよ空撮!」その前に、申請を忘れずに!

 ドローンを操縦できるようになったら、すぐにドローン空撮!とはなりません。ドローン機体が200g以上の場合は航空法の対象となります。ほか、小型無人機等飛行禁止法、道路交通法の条件に当てはまる場合は空撮の許可を取る必要があります。

 空撮する土地が、条件に当てはまるか必ず確認を行い法律に則って、撮影の管理者への撮影の許可と国への申請を行いましょう。詳しくはこちらをご覧ください。

 国土交通省にドローン撮影の許可を取る申請方法は、2通りあります。申請は、何度も訂正して申請を繰り返すのが一般的です。そのため、24時間でき郵送代がかからないオンラインによる申請がおすすめです。DIPS(国土交通省のオンライン申請システム)の登録についてがこちら、個別申請から申請しましょう。

 つづいて、空撮地での承認を取りましょう。

 空撮に行く土地の管理者は、場所ごとに異なります。ドローンジョプラスメンバーから「地元で撮影をしたけど、HPからではどの部署に問い合わせすればいいのか分からないことがあった」などの声を多く聞きました。

 まずは、飛行させる場所の管理者に【電話】で問い合わせを行い、細かなルールの確認を口頭で行うことがおすすめで、ときには撮影スポットのおすすめを紹介してくれることもあります!

まとめ

 「秋の景色を撮影」をテーマにおすすめスポットやドローン空撮における準備について紹介しました。

 ドローンジョプラスでは、空撮企画を定期的に開催しています。ドローン空撮をやってみたいと思っている方は、ぜひ一緒に空から絶景を収めましょう。これからドローンを初めたいと思っている方でも安心して空撮を楽しめます。

 ドローン空撮のほかにもドローン操縦会なども行っていますので、気になった方はぜひドローンジョプラスにご連絡ください!

 

ドローンのことならドローンジョプラスへ!

(撮影 ドローンジョプラス)

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