みなさんはスペインのサグラダ・ファミリアに行かれたことはありますか?
1882年に着工して未だに建設途中の世界最大の教会です。
建築家のガウディ亡き後も、その意思を引き継いだ方々が建設に携わっています。
日本でも、建設現場で暑い中・寒い中問わず工事をしている方をよく見かけると思います。
建築現場で働いている人は日々危険と隣り合わせで、心から尊敬します。
そんな建設現場に向けて、楽天から革新的なサービスが発表されましたのでご紹介いたします。
▶楽天エアマップ、ドローンで工事現場の進捗管理
2020年11月18日、楽天エアマップが工事進捗管理サービス「JobSight」を開始しました。
▶楽天AirMap_JOBSIGHT
ドローンで現場を空撮し、土木現場や建築現場の工程・進捗管理を代行するサービスとなります。
工程管理に加え、現場の地形の解析や測量なども適用することができます。
エリアの広い現場、足元の悪い地域などには特に活躍するのではないでしょうか?
現場監督の方には特に助かるサービスだと思います。
既に導入している会社もあり、非常に好評だそうです。
ドローンの貸与や操縦者の有無など、現場に合ったプランを見積もることできるので要望にも柔軟に対応できるんですね。
ドローンのメーカーといえばやはり中国のDJI社だと思いますが、ドローンを活用した事業・サービスの規模が大きいのはやはり楽天でしょうか。
物流で言えばAmazonなども挙げられます。
過去にもいくつか紹介させて頂いてきましたが、ドローンの扱い方の工夫次第で幅が広がりますね。
[clink url=”https://drone-girls.com/lets_drone/news/mountain_drone/”]
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そもそも楽天エアマップとは、2017年3月「楽天株式会社」と「AirMap社」が協業し合弁会社「楽天AirMap株式会社」を設立したところからスタートしました。
本社を東京の世田谷に構え、日本を拠点に展開していきます。
これからどんな事業・サービスの提供がされているのか楽しみですね!