ドローンの発明者は誰?世界の歴史とドローンの関係を知ろう!

ドローン豆知識

今や世界中で大活躍のドローンですが、一体どこの国で生まれ、誰が発明者なのでしょうか?ドローンが発展してきた歴史は、世界の歴史と深く関係しています。これからもますます活躍の場を拡げながら急成長が期待される、ドローンの開発エピソードに迫ります!

 

 

 

空撮や趣味でも気軽に利用されているイメージのドローン。
実は、開発当初はまったく別の目的で作られていました。
ドローン発明者は一体誰で、何のために開発されたのか?その歴史をまとめました。

 

 

ドローンの開発は軍事利用が目的だった!

ドローン開発者が明かされない理由

ドローンはいつからあったものなのでしょうか?
気になるドローンの歴史についてお話していきます。
私自身がドローンを知ったのも最近ですが、
その歴史を調べてみると、第二次世界大戦中に軍事利用目的で開発がはじまっており、約70年以上も前になります。
そんな前から開発されていたことに驚きです。

ドローン開発の当時の目的は、戦争の中でドローンに爆弾を搭載させて爆発を起こすように考えられていたそうです。
研究開発されていたものの、実際は目的通りのものまでは完成できなかったみたいです。
ドローンの開発者について気になり調べてみましたが、戦争中ということもあり、軍事機密でもあるため開発者はわかりませんでした。

戦後も軍事開発は続いた

戦後にも様々な人がドローン開発を行っており、軍事目的の開発も続いていました。
対戦車ミサイルなどで武装したドローンは、殺人無人機(キラードローン)とも言われており、イラク戦争などで実際に使用されています。

有名なのが軍事用ドローンとして開発された「RQ−1 プレデター」です。
各種センサーを搭載し、初めは無人偵察機として監視目的に開発されていました。

その後、アフガニスタン紛争にて初の殺人無人機として対戦車ミサイル「ヘルファイア」を武装し、タリバン、アルカイダに攻撃をしています。

さらにドローンの軍事開発は進み、CIAとアメリカ空軍により改良を重ねていき、操作性、射撃能力など性能を上げて開発されたのが「MQ-9 リーパー」になります。
プレデターと同様にヘルファイアで武装されており、レーザー誘導爆弾やスティンガー空対空ミサイルも搭載することができます。

この他にも、軍事用無人偵察機やマイクロ技術を使用して、鳥型や昆虫型の無人機も開発されています。

 

 

時代とともに、徐々に民間利用へシフト

ヤマハが「産業用無人ラジコンヘリコプター」を販売

https://www.yamaha-motor.co.jp/ums/heli/
日本でもドローンの開発に取り組んでおり、産業用ドローンの実用化に向けて、開発が進められていました。
そして、1980年代に世界初産業用無人ヘリコプターを開発、販売したのがヤマハ発動機になります。
日本が初めて産業用ドローンを販売していたことに驚きました。

今では農業分野でのドローンの活躍は大きく、農薬散布だけではなく様々な働きも期待されています。

農業従事者の減少、農作物の低コスト化などの問題の中で、生産性の維持・向上していくには効率的な薬剤散布は欠かせません。しかし、一方で環境問題や人体への影響に対する配慮も重要な課題です。無人ヘリコプターによる薬剤散布は、これらを両立する次世代の農業として大きな期待が寄せられています。
引用先:https://www.yamaha-motor.co.jp/ums/heli/agri.html

農業分野におけるドローンの導入は、私たちにとって画期的であり、これからますます普及していくことでしょう。

以前に産業用ドローンについてまとめた記事があるので、気になる方はそちらも参考にしてみてください。

革新的な機能を搭載した、Parrot社「AR.Drone」

ドローンも進化し続け、様々な用途で使用できるようになってきました。
娯楽としてもいろんなドローン商品が販売されています。
その中で、フランスのParrot社が2010年に、iPhoneやiPadにアプリをダウンロードして操作する機能が搭載されたドローンを開発し販売したのが「AR.Drone」です。

引用先:https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=9760019872296

スマートフォンに映像を送ることができ、簡単な操作で飛ばすことができるドローンは、当時は革命的な機能として周囲を騒がせるほどでした。

動画や写真撮影ができるだけでなく、自動で離着陸・ホバリングができ、左右前後で宙返りも簡単に操作できるようになっています。
オプションの3D GPSフライトレコーダーを搭載することで、オートパイロット機能で操作することもできます。
様々な機能が搭載されており、安全に楽しむことができます。

このように趣味でも楽しむことができ、より私たちの身近にドローンが浸透してきています。

今後も期待されるドローンの開発

日本でも日々ドローンの開発は進んでおり、今では農業の分野以外でも、空撮サービスや測量、点検、物流など、様々な分野で活躍が期待されています。

ドローンを使った空撮の映像は、映画やCM、音楽のPVなどで使用されるようになってきました。

また最近注目を集めているのが、ドローンを使用した宅配サービスです。
ニュースでも取り上げられるほどで、どんどん実用化に向けて動き出しています。
まだまだ課題がありますが、そう遠くない未来でドローンによる宅配がみられることでしょう。

以前記事にもまとめたので詳しくはこちら

さらに、近年様々な災害もある中で、災害時のドローンの活躍も大いに期待されています。
ドローンを使って災害状況の偵察ができ、いち早く情報を得ることで迅速な対応が可能になってきます。
特に災害時では情報が命と言っても過言ではないです。
人が踏み込めない場所でも素早く駆けつけることができるので、ますます活躍の幅が広がっていきます。

もちろん、課題もたくさんあります。
ドローンを操縦できる人材を育てていくことや、バッテリー時間など機体の問題、法律上の問題もあるので、これから実用化に向けて期待するのみです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
歴史と共にドローンは進化を遂げてきています。
初めは軍事用に開発されていたところから、様々な開発者の手によって、今では私たちの生活にかかせないものになってきています。
娯楽や農業、宅配や災害時など幅広い場面から必要とされてきています。
ドローンの進化と共に法律の改正もされており、それくらい社会的にも影響を与えているということです。
これから、まだ実用化に向けて課題をクリアしている段階ではありますが、ドローンは更に変化し続け、多くの可能性に期待が高まります。
ますますドローンの動きから目が離せません。
これからも日々ドローンの情報を上げていきますので、一緒に情報を更新していきましょう。

 

 

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