ガーメントプリンターを使って、超簡単にプリントTシャツを作ろう♪

RICOH ガーメントプリント使用例(Tシャツ)

かとぴー(@kanatta_qp)です!

自分でオリジナルTシャツとかバッグを簡単に作れたらいいなと思いませんか?
特にドローンで空撮していると、ステキな風景をたっくさん撮影するので、画像データってどんどん溜まっていってしまいます。

その中でも特にこれ!という特別な写真は何かの形で残しておきたいなあって思うことも多いです。

ガーメントプリンター使用例(Tシャツ)

 

今回、そんな夢を超簡単にかなえてくれる、その名も「ガーメントプリンタ」!!なんと、Tシャツやバッグに画像データを直接プリントができます!ガーメントプリンタで今回オリジナルグッズを製作しました!

機械自体の大きさは、幅が通常のプリンタくらいです。印刷する部分と、なにやらヒーターのような部分が下にくっついています。(仕上げ機というオプション品だそうです)

さっそく今回はササモモさんがユニ〇ロで購入した白Tシャツ3枚を使って、Tシャツプリントにトライしました!

 

①熱プレスでシワをとる♪

まず、Tシャツをプリンタへ挿入するための付属のカセットにセットします。Tシャツの印刷したい面を上にしてセットします。
※実際に印刷ができるのはA4サイズになります。

↑こんな感じになります!(Tシャツの面影がないw)

カセットにセットしたら、ガーメントプリンタのオプション機となる、仕上げの機械にTシャツを入れて、熱プレスを行います!まずTシャツを入れる前に、オーブントースターの予熱と同じ要領で、仕上げ機を予熱します。(Tシャツのセットの間にやっておくと効率的です)

予熱が到達したら、Tシャツが入ったカセットをを仕上機に入れ、予熱ボタンを押すことで熱プレスをかけます!印刷面がキレイになるように、シワを整えてくれるみたいです。
これでプリントする前準備が整いました!めっちゃ簡単!

②さっそく、ガーメントプリンタでTシャツにプリント♪

①でプレスしたTシャツを早速カセットごと印刷部へ挿入します!

接続しているパソコンのウィンドウから画像データを呼び出し、そこで印刷したい画像データと縦横バランスなどを決めます。

Tシャツに印刷する画像が決まったら、プリンタへ転送!あとはスタートボタンを押すだけでものの5分程度で印刷完了!!!印刷の仕組みは、見た目は通常紙に印刷するような要領で行われていました。

③印刷されたインクをTシャツへ固定します♪

先ほど熱プレスした仕上げ機を、熱プレスモードから、仕上げ(インク固定)モードへ切り替え。

下にあるレバーを動かすことで切り替えできます。

プリントしたTシャツを、先ほど熱プレスと同じところに入れて、最後に予熱ボタンを押すことでインクの固定をします。何と、Tシャツにプリントする手順はこれにて終了!

初めて使用した時はTシャツをカセットにはめたりするので手間取りましたが、それでも1枚のTシャツを印刷するのに20分程度でした。慣れれば10分をきるくらいで出来るかもしれません。

オリジナルTシャツの完成~!!

その後、残りの2枚のTシャツも印刷して、あっという間にオリジナルTシャツが3枚できてしまいました♪

※一番右のTシャツはお借りしたものです♪今回はササモモさんの持っているTシャツを2枚印刷しました♪

実は今回、以前新潟県村上市へPR活動のためにドローンの空撮に行ったため、その時の写真とオリジナルでデザインした画像をTシャツへ印刷してみました♪

 

☆村上市へ空撮した時の様子はコチラ(NHK大阪の取材も受けました!)

 

Tシャツへのプリントというと、パッチワークみたいにTシャツに貼りつける感じになるのかな?と思っていたのですが(考え方が古いかも・・・)。布地そのものにインクをのせて印刷するため、Tシャツへの色の発色も良いし、印刷部分の布地を触ってもとってもサラサラ♪毛羽立ちなども殆どない!すごいです!!

また違う色のTシャツで印刷してみると違った形で印刷されるかもしれませんね。
ササモモさんはこのTシャツは仕事でお世話になっている方にプレゼントされるそうです♪

想い出や記念に残したり、プレゼントにも使えそうなオリジナルグッズを超簡単に作れるガーメントプリンタ♪ぜひ試してみてください♪

 


今回使用したプリンターはこちら☆
RICOH Ri 100

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