以前、この読みものでもお伝えした通り、今月はいよいよ「Tello」が発売されそうですね!
Telloはなんて読むの?
「テロー」です♪
テロ、テロウ、テッロ
色々思いつきますが「テロー」と読むのが正しいみたいですね。
今回は期待が高まる「Tello」について、機能や特徴をレビューしてゆきます☆
サイズ:98×92.5×41mm
重量:80g
最大フライト時間:13分
価格:12,800円
カラー:ホワイト、イエロー、ブルー
一番大きな特徴は「80g」という軽さ!
これまでのDJIのドローンと比べると、その軽さがよく分かります。
[主なドローンの重さ]
Phantom 4:1.4kg
MAVIC PRO:700g
HS100:450g
Mavic Air:430g
Spark:300g
80gと軽いTelloは、今までのDJIのドローン…Phantom、Mavic、SPARKとは違い
「航空法対象外」
になります。
場所を選ばす、飛ばせるTelloはドローンのイメージを大きく変えるかもしれませんね!
※航空法でOKだとしても、その場所や施設の許可は得てから飛ばすようにしましょう
これだけ軽く、コンパクトな機体ですから
今回のTelloはプロポ(送信機)が無いモデルとなります。
スマートフォンにアプリをインストールして操縦するという形ですね。
どうしてもDJIが開発に携わっているということもあり「DJIの機体」というイメージが強いのですが、
専用アプリが必要となるようですね。
DJI GOではないので、注意です☆
もちろん、モード1、モード2のどちらの操縦方法にも対応!
Telloの製造元については、後述します♪
進みながら、障害物を自動で避けるわけではありませんが
ビジョンセンサーが下に付いていることや、プロペラガードもあるので安心ですね。
そもそも80gなので、多少壁や天井にぶつかっても損傷のリスクも低いかと思われます☆
Telloの動画撮影はHD720Pとなっているので、他のDJIドローンと比べると画質は劣ります。
また、ジンバルが無いので屋外である程度の風が吹いていると安定しにくいかもしれません。
けれど、この機体サイズと重さなので、本格空撮ドローンまではいかなくても、少し撮ってみる程度には活躍しそうですね!
「これからドローンを始めてみたい」
「ちょっと飛ばしてみたい」
という方は、いきなり映像作品を作るというよりはTwitter、InstagramなどのSNSにアップすることが多いでしょうから
ライトユーザにはまさにTelloとの相性が良さそうです(^^)
Telloのもう一つの特徴は、「プログラミング対応」であること。
子供でもすぐに学べて、10分で作れる「Scratch」というプラットフォームに対応しています。
ビジュアル形式ですぐに組めるプログラムにより、ドローンの自動飛行が可能となるのです。
遊びにも学びにも活用できそうですね!
「Ryze」という会社がいわゆる製造元になるようですね。
DJIのバックアップ及び、Intelの技術が使われているそうです!
ドローンでは世界的に有名な企業、DJI
ITや半導体の分野で世界一を誇る企業、Intel
これらのコラボ作品だと言えるのです。これだけでも充分話題になる理由がわかりますよね(゚д゚)
※先日も、ちょうどIntelによるドローンショーの様子を記事にしました
♪追記♪
2018/08/17
羽鳥慎一さんの「モーニングショー」という番組でTelloが紹介されていました♪
どこで飛ばせるの?という飛行条件のお話から、このTelloが女性にも優しい機能満載なことが特集されていましたよ(๑>◡<๑)
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