ドローンの操縦方法にはいくつか種類があることをご存知ですか?
主にモード1とモード2の2種類に分かれます。
正確にはモード3とモード4もありますが、それぞれモード3はモード2の、モード4はモード1の反対の操作となり、左利き用なんです。
一般的にはモード1かモード2が主流なので、この2種類についてのメリット、デメリットをしっかり理解しておくことをおすすめします。
気になる方は是非、この記事をご覧ください。
ドローン基礎知識編
今回のテーマは「モード1?モード2?」です☆
「これからドローンをはじめて飛ばしてみたい!」
という方が、まず初めに知っておくべきことを分かりやすくまとめていくシリーズです。
今回は、ドローンを操る操縦機
通称、「プロポ」に関するお話をしましょう♪
このプロポの操縦方法なんですが、2種類存在するんですね。
この操縦方法、まったく違います!
たいていの場合、どちらかの操縦に慣れていくかと思いますので
「私はどちらでも操縦できますよ」
なんて人がいたら
「すごーい!」
と思いましょう(ほんとに、すごいと思います)
さて、ではモードの説明です
●モード1
●モード2
ええと…上が前で…右の下が下降…なんて、こんがらかってきますね。
そこは、慣れです(笑)
コツは、
「まずは上昇・下降だけ覚える」
そして次に、
「ホバリング(空中で静止)できるように前後左右を覚える」
最後に、
「右回り・左回りを覚える」
ですね。
私はこの順序で練習しました~☆
そもそも…のお話ですが
なぜ操縦方法が2種類あるのかというと、
もともと日本ではラジコンヘリの操縦がモード1で普及していたからなんですね。
後からドローンがモード2として使われだしたのです。
なので、
「日本で、先生から教わって学んでいきたいならモード1」
と言われています。
空撮でこの道15年!なんて先生は、モード1の方が多いです。
そして、モード1のほうが空撮に適した動きをさせやすいという面もあるようです。
ただし、
「今後のドローンの普及を考えると、モード2に慣れておいたほうが絶対良い!」
という意見もあります。
直感的に理解しやすいのはこちらの操縦方法かもしれません。
メリット・デメリットありますのでうまく選んで下さいね。
はじめは、両方を試してみることをオススメします。
慣れるまではパニクっちゃうこともあるかもしれませんが、
何かあれば「地面に下ろす」
これだけしっかり意識してけば大丈夫!
ドローンの世界をより楽しむためにも、まずは思い通りに操縦できることですね。
難しくない!練習あるのみっ!
ではまた!