とってもかわいい動画がいま話題になっているそうです♪
ロシアにて撮影されたという、ヒグマの親子の映像なのですが
詳しくはリンク先からご覧ください
▶あっ、危ないっ!子グマ頑張れ、超ガンバレ!雪の岸壁を滑り落ちながらも登っていく子グマ
一生懸命な子グマの姿はとってもかわいいので、ぜひ動画も見て下さいね☆
オホーツク海沿岸にあるとある斜面を登る親子グマを撮影するこの動画はとても話題になっているようですね。
ところが「ドローンがこのクマを驚かせてしまっているのではないか?」という意見も出ているんです。
確かに、ドローンが接近する場面が途中挟まれていますが、親グマが明らかにカメラの方を向いていますね…
プロペラの音も大きいでしょうし、クマから見ると謎の物体が近づいてきているようにしか見えないですよね。
クマだけではなく、ドローンが飛んでくるのは人から見てもちょっと慣れない出来事です。
近くでドローンが飛んでいるのを見ると、ワクワクするのはもちろんですが
やっぱり近づいてくると少し驚きます。
今回の親グマの心配も相当大きかったのではないかと推測することは簡単ですよね、、
先ほど紹介したサイト内のコメントに「カメラのズーム機能は?」というものがありましたが
現在ほとんどのドローンにはズーム機能が搭載されていないんですね。
最近DJIから発売されたMavic2 ZOOMにはズーム機能が搭載されていますが
まだまだズーム機能を持たないドローンのほうが多いですね。
動物や自然と共存してゆくために、ドローンのズーム機能は必須…とも思うのですが
逆にズーム機能が発達すると人の生活やプライバシーを脅かすような存在にもなりかねません。
難しいところですね~。
ドローンを飛ばす上で大事なポイントとして
「飛行できる場所か」
「飛行ルールを守った飛ばし方をしているのか」
があります。
前者は空港周辺やDID地区以外かどうかをチェックすること
そして後者は日中か?高度は?などをチェックすることです。
けれど、だからといって
「ルールさえ守っていれば、なんでもあり」
ではありません。
どのような場面でも、人に迷惑をかけるような行為は推奨されるべきではありませんよね。
いや、訂正!
人だけではありませんね。クマも、動物も、自然にも迷惑をかけるようなマナーを欠いた飛行はやめるべきです。
いまドローンを飛ばしている私たちが、これからの世代のマナーのお手本になるわけですからね☆
今回ロシアでけなげに頑張る親子グマを知ったのと同じように
世界中には人々を感動させるものがたくさんあります。
動物や自然に対する脅威という見方もありますが、やっぱりドローンにしか撮れないものをもっと見たいですよね。
また、ドローンの出す「音」についてはこういった記事も過去に投稿しています。
今回はドローンのマナーについての内容でした!
いかがでしたでしょうか?
ドローンの「読みもの」は水曜日と土曜日の朝9時に更新されています。
色んなことを書いてあるのでぜひ、過去の記事も読んでみて下さいね☆