未来のドローンはUFOの形になる!?ドローンの仕組みと形のお話♪

「ドローン」と聞くとどんな形を思い浮かべますか?
プロペラがむき出しになったものを想像される方も多いかもしれません。
では、UFO型のドローンはどうでしょうか?
なんと、そんなドローンが実際に開発されているんです!
なぜUFO型なのか、その情報も踏まえながらレビューをします!

 

 

 

ドローンについてネットで調べてみたり、価格.comやAmazonのようなサイトを見ていてよく感じることの一つは
「本当にドローンってたくさん種類があるんだな~」
ということ!

種類が多いということはそれだけいろんな使い方ができるということなので
ちょっと簡単に飛ばしてみたい
おもちゃとして遊んでみたい
とか
本格的な空撮をやってみたいぞ!
とか、人によって希望はさまざまだということですよね~。
もちろん「ドローンレースに興味がある!」という人もいると思います☆

そもそも、ドローンって?おさらいしてみましょう

そもそもドローンの意味は「無人航空機」を指す言葉。
他にも、
・人が乗っていない乗りもの
・無線を使って遠隔で操作ができるもの
・自動制御で飛行ができるもの
…などいろんな意味合いで使われています。
「形」はこうでなければならない、という決まりは無いようですね。
「ドローンという言葉が指している範囲」はそもそもかなり広いんです。

同じドローンと呼ばれるものでも プロペラを持つつまり回転する翼ではなくって固定された翼を持っているものもあります
「固定翼機」と呼ばれています。
パロット社のDisco(ディスコ)という機体が代表的かもしれません。

これらを踏まえたうえでも、やはり最も一般的なドローンの形と言うと
ファントムや Mavic
など DJI 社のドローンが挙げられるのではないでしょうか。

 

プロペラの枚数に注目!4枚のクアッドコプターが一般的

それだけ種類がたくさんあることも納得!なドローンですが
一般的にはどういったものが多いのでしょうか
プロペラの枚数に注目してみると、やはり4枚付いているものが一般的なタイプですよね。

ここで「4枚が一般的」ということはもちろん4枚以外のものだってあるんです!
偶数じゃないとバランスが取れないので6枚、8枚といったドローンも存在します

4枚→クアッドコプター
6枚→ヘキサコプター
8枚→オクトコプター

つまり、一般的4枚プロペラは「クアッドコプター」という分類なんですね~
ちなみに、「なぜ偶数枚のプロペラが必要なのか?」については以前の記事を見てみてくださいね♪

 

これからのドローンの「形」はどうなる?

ところがこれはあくまで今現在の形だって将来的には全く変わっていくのかもしれません
こんなニュースを発見しました!

宇宙人かしこい。ドローンをUFO型にすると効率よく飛ぶことが判明

 

ADIFOと呼ばれる この機体はなんと
「UFO 型のドローン」!

機体の写真をよく見ると確かに4枚のプロペラが小さくあるようですが全体的な見た目は完全にUFO そのものじゃないですか!?
これを見ているとドローンの概念がイメージがだいぶ変わってしまいますね~。
けど、無人航空機だし、無線で操縦するし…そう!ドローンなんです!

ちなみに「ADIFO」は英語の頭文字を取ったもので
「All Direction Flying Object」
難しく翻訳すると「全方位飛行物体」つまり、どの方向にも飛べる物体、ということですね☆

ADIFO 公式サイトはこちらです

先ほど紹介した以前の記事


にも書いたように、飛行機やドローンといったものが
「空を飛ぶ」つまり、「空中に浮く」ためには
揚力
という力が必要なわけですが、UFO型の場合は
どの方向に進んでも機体のあらゆるところからもこの揚力が発生する形になっています。
言い換えると「すべて翼」なわけですから…!
とても効率が良いデザインになってるんですね

進行方向を突然変えたりなど、急な動きにも耐えられるような構造ということでメリットがたくさんあるみたいです☆

より早く飛ぶ必要がある場合、今後ドローンもこういったUFOの形になっていく可能性があるのかもしれませんね。
ちょっと驚きですが(゚д゚)!

やはり宇宙人は人間よりももっと進んだ文明を持っているということなのでしょうか?(笑)
それともこの話はただのネタなのか…その辺はよく分かりませんが
とても面白いニュースだったので今回紹介してみました☆

ではまた!

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