この記事では、国内・国外問わず
「ドローンによる人命救助」
に関するニュースについてまとめてみようと思います☆
まずは、ドローンからライフジャケットを投下するという
「スカイライフジャケット」
をご紹介!
▶緊急災害時、水難事故の人命救助に「スカイライフジャケット」
簡単な手順でインスパイア2に取り付けることのできるこのスカイライフジャケットは
緊急時の水難事故における上空からの救助活動が可能とする、ドローンならではのアイデア!
また、夜間は別の機体を用いてサーチライトを照らすことで正確に救難者を探し出してライフジャケットを投下することも可能なんです。
現在は特許の出願中で、すでに「ドローンネット」のほうでは購入も可能となっていますよ。
また、国内の話題としてはもう一つ
「日本レスキュードローン協会」
について紹介させて下さい♪
こちらは、ドローンを使った人命救助活動だけではなく
普段から体験イベントや建物の調査やパイロットの育成など、幅広い活動を行なっているようです。
▶日本レスキュードローン協会
サイトの中はこれから充実してゆく感じでしょうか?
では続いて、海外の状況も見てみましょう☆
「世界初の海のドローン救命事例」
として話題になっているニュースを紹介します♪
高さ3メートルの波に呑まれた少年を、ドローンが救出!
ちょうどライフセーバーらがドローンを使った救難訓練の準備をしている最中だったそうです。
日頃から訓練って大事ですね~~
場所はニューサウスウェールズ州レノックスヘッドという海岸です。
てっきり、
『え!ドローンが溺れている人を引っ張り上げたの!?』
って思ってビックリしちゃったんですが、そうではないみたい(@_@;)
ライフセーバーが操縦するドローンは、溺れている二人の前まで到達し
浮具を落としたそうです
たったそれだけのことではありますが、救助に要した時間が
70秒
だったということが話題となっています。
ライフセーバーという人の力よりも、ドローンならではの大活躍ですね!
(ライフセーバーとしてのお仕事はもちろん、いざという時にはドローンも飛ばせる人って、カッコイイですね~)
このニュースを読んで感じたのですが、ドローンは「飛ばす」「持ち上げる」といった使い方をすぐイメージしてしまいますが(あれ?私だけ?)
「物を落とす」という使い方には、大きな可能性がありそうですね!
農薬散布などもそうですが、ドローンが最初に生活に密着するために重要なポイントになりそうです。
ちなみに二人は「安全を示す旗の外側」にいたそうなので、
大きな波に呑まれる危険は充分にあったと言えますね…
ドローンの規則やルールもそうですが、泳ぎも同じ!
ルールを守って楽しみましょう☆
[関連ニュース]
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