新作発表会が盛り上がった『Mavic Air』!
Mavic proをさらにレベルアップしたような、むしろ SPARK proと呼ぶべきかという見た目
今回はこの噂の新製品を、ドローンジョプラス的視点で解説してゆきたいと思います!
しかも、過去の機体との比較をしちゃいます☆
それぞれの機体が発売された日は、
Mavic Pro(2016年10月)
SPARK(2016年7月)
Mavic Air(2018年1月)
となります。
半年に1度くらいは何かしらの発表を行ってる印象ですね。
しかも全てが大きな話題となり、最新技術のアピールでもあります。
さすが、DJI!
さて、これら3つの機体についてですが
まずは重さで比較してみるのが一番わかり易いかもしれませんね。
Mavic Pro: 734g
Mavic Air: 430g
SPARK : 300g
となっています。
Pro > Air > SPARK
ですね。
このデータを見ていると、やはり200g未満も欲しくなってきます…これは「Tello」に期待しましょう(^^)
しかし、Mavicには他のDJIのドローンには無い大きな特徴があります。
「折りたためる」
ということです☆
これにより、携帯性がアップ!
持ち運びを前提に考えているということは、重さもとても重要な要素になりますよね。
Mavic Airは折りたためる構造で、かつMavic Proよりも330gも軽い!
これは大きな変化です(๑•̀ㅂ•́)و✧
しかもスリムなのに、飛行時間は21分というのもすごいっ!
実際にMavic Airを触ってみて驚くのは
「スマートフォンサイズ」
であること。
そして、このコンパクトさと技術が共存しているんです。
特にすごいのはSPARKから実装された
「ジェスチャーで操作できる」
という機能が、さらにパワーアップしているところ!
センサーがより正確な動きを捉えます。
(さらには撮影方法も進化しているのですが、これはまた別の記事にて紹介しますね~☆)
やっぱりドローンで空撮するならカメラは重要でしょう!
そして、クオリティにはこだわりたいものです。
大事な瞬間を確実に収めたいですよね♪
カメラは4K動画を撮影でき、「ジンバル」が3軸である点が重要なポイントになります。
「SPARK」だと残念ながら、HD動画、2軸ジンバルなんですね。
(値段の差がここに一番出ているのではないでしょうか)
補足:ジンバルとは?
携帯やカメラで動画を撮る時に気をつけないといけないことは
「ブレ」
が出るということです。
手でカメラを持っている時は「手ブレ」ですし、
ドローンによる空撮の場合は「風によるブレ」ですね。
そんなちょっとした(けどかなり重要な)ブレを押さえるために
センサーが感知して、補正するための装置「ジンバル」が備わっているんです。
1.垂直・上下
2.回転
から生じるブレを押さえるのが「2軸ジンバル」
3軸ジンバルは、これにさらに
1.垂直・上下
2.回転
3.水平・左右
が加わります。
ジンバルの有無による動画を見てみると、その滑らかさの違いに驚きますよ!
空撮動画を見ると、その安定した映像に驚きますが
この秘密は「ジンバル」にあるんですね。
Mavic ProやSPARKとも違う、新しい『Mavic Air』ならではのポイントは
・コンパクトで携帯性に優れている!
・ジェスチャー操作可能!
・3軸ジンバルで空撮クオリティが高い!
の3点ではないでしょうか♪
内蔵ストレージや、さらに増えた撮影オプションなど、
まだまだお伝えしたい点はたくさんあるのですが、
別の機会に改めて紹介しますね!
本格的なドローンから、練習用のトイドローンまで!
色んなドローンを紹介している、こちらのページもぜひご覧ください♪