ドローンが街中を飛び交うような未来になるまで、あと何年?いや、もう数年?
その時に一番変化するものの一つは、「物流」ではないでしょうか??
さまざまな物を、ドローンが届けてくれるんです!
出典元:FUTURUS
これが実現すれば、もう変化…いや、革命的です!!
このことは実際に「空の産業革命」とも呼ばれており、注目が高まっています。
今回見つけた記事はこちら!
▶ドローンは物流を変えるのか? 「空の産業革命」をめぐる現実と課題
2015年11月に安倍晋三首相は次のように語っています。
「早ければ3年以内に小型無人機(ドローン)を使った荷物配送を可能にする」
3年以内ですって~~ヽ(‘0’)ツ
さ、三年でドローンが飛び交う世の中に??
出典元:空の産業革命に向けたロードマップ(小型無人機の安全な利活用のための技術開発と環境整備)
※クリックすると大きくなります
この計画の一番上を見てみて下さい
内容がいくつかのフェイズに分かれています。
レベル1:目視内での操縦飛行
レベル2:目視内飛行(操縦なし)
レベル3:無人地帯での目視外飛行(離島や山間部への荷物配送)
レベル4:有人地帯での目視外飛行(都市の物流)
このうち、
レベル1:目視内での操縦飛行
レベル2:目視内飛行(操縦なし)
までは、すでに普及していると言って良いでしょう。
今はまだ「目視外飛行は禁止されている」が一般的ですが、
2018年に向けては、無人地帯における目視外飛行(レベル3)実施が本格化しようとしています。
過去記事
業務レベルでも目視外飛行が行われるのが、まさに今年から!
ワクワクしますね☆ヾ(●´∀`*●)ノ
それに伴い、JUIDAなどの民間団体によるガイドライン制定や、スクール内容などがより充実してゆくことでしょう。
またそれと同時に、ドローンの知名度が増してゆくわけですね!
レベル3はまだ無人地帯ですから、ここをクリアするといよいよ!レベル4にチャレンジ!
レベル4は「有人地帯」での安全な飛行が問われてきます。
ここまで来るとついに「ドローンで物流」が現実のものになるわけですね。
今まで「物を運ぶ」は車やトラックが主流でした。
ヘリで物資を輸送…と言った場合もあるかもしれませんが、日常的に聞く話ではありませんよね。
もし、船やトラックと比べて小型なドローンが物を運ぶことがより一般的になれば
運送業などの仕事の内容も大きく変わってゆくことでしょう。
新しい仕事が生まれ、ドローンパイロットや、ドローンのメンテナンスを行える人が
より重要視されてゆくかもしれませんね!
まだ3年?もう3年?
2021年が楽しみです♪