「水中ドローン」と普通のドローンの違いは?活用方法や将来の可能性について☆

みなさん、こんにちは!
今回は以前もこのサイトで取り上げてきた「水中ドローン」についての話題です。
水中ドローンがいまどういった使われ方をしていて、これからどう進化してゆくかについて調べてみましたよ☆

過去記事▶

「無人機」という意味なので、実は空に限らず水中でも活躍するドローン。
いったいどういった使われた方をしているのでしょうか?
そしてどんな人が使うのか?
こんな記事を見つけました!

参考記事▶

なんと!
「水中ドローン専門業者」
が存在するそうです(゚д゚)

水中ドローンの歴史は実は長い!

現在日本で唯一らしい、「水中ドローン専門業者」
その名も「水中ドローン社」と言うそうです。
なんとも分かりやすい‥!

水中ドローンは魚を見つけるなど、釣りに関連するような需要が多いようですが
代表の土生修平さんもまた、釣りを趣味にされていた方のお一人のようです。

インタビューを読んでみてビックリ!
てっきり空を飛ぶ通常のドローンがある程度有名になってから水中ドローンが生まれたのかと思いましたが、
実は水中ドローンのほうが歴史が深いのですね。

アメリカ、イギリス、ノルウェーなどで開発がスタートして
もう50年になるんだか‥!

まだまだ消費者向けではない水中ドローン

ドローン自体も、まだまだ一般的に普及しているというレベルではないかもしれませんが
水中ドローンといえばなおさら、「珍しいもの」というイメージですよね。
テレビ局などが撮影のために使用することはあるそうですが、こういったプロ仕様の機器はかなりの
お値段になってしまいます。

水中ドローン、一般の方が購入できるようなレベルなんでしょうか‥?

調べたところ、20万以上するような機体が平均クラスのようです。
一般の方が趣味で使用するとなるとまだまだ敷居が少し高いかもしれません。
うーん、残念。
けどこれからもっと普及してゆくはず!

 

そんなわけで現在水中ドローンを購入する層は企業が多いそうです。
業業や造船などを行っている企業が多いとか。
釣り好きが気軽に試して見るにはまだ少しハードルが高いかもしれませんが、
空飛ぶドローンと同じように、これから半額、また半額‥と手に入れやすくなってゆくことを期待しましょう(^^)

水中ドローンは、空飛ぶドローンとどう違う?性能は?

見た目も少し特徴的な水中ドローン、名前こそ「ドローン」と付いてはいるものの
構造は全く違うんじゃないの?と思っていましたが
調べてゆくと実は共通点が多いことが分かりました!

当然ですが、「防水」されていることが大事ですね。
モーターに水が入らない、これが水中ドローンにおいて最も大事な機能となりそうです。

また、「スラスター」で90度の動きが可能となります。
確かに、船は大きく旋回をする必要があるので
真横には進めないイメージがありますよね。

実際に水中ドローンを動かした人は
「思った以上に、通常の(空飛ぶ)ドローンを同じ感覚で操作できた!」
と感じるようです。

あとはこちらも当然ですが、水中を照らすためのライトも装備しています。

異なる点もありますよね。
通常のドローンと違って墜落などの心配は少ないんじゃないでしょうか。
有線でプロポと機体をつなぐわけですが、これが切れるということはあまり考えなくても良さそうです。

あとはサメやクジラに食べられるかも‥という心配くらいでしょうか(笑)

 

水中ドローンにしかできないことはたくさん!深海の探索で大発見も近い!?

水中ドローンといえば、こんなニュースも見つけました♪

 

参考記事▶

 

現在は1,000mも潜水できるドローンが完成しているそうです☆

今はまだ有線で船の上から操縦したり、映像を確認したりする方法を取っていますが
将来は無線で通信できたりしないかな?
家や研究所などから水中ドローンを操作して、世界中の海の底を巡る‥
その頃には空中にはドローンが飛び回っていることでしょう!
そんな未来が楽しみです♪

 

レビュー動画もご覧ください☆
【ドローン機体レビュー】水中ドローン「PowerRay」を使ってみた!

 

「ドローン博物館」にも水中ドローンがたくさん載っているのでぜひご覧ください☆
ドローン博物館

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