ドローンレースという言葉はご存知ですか?
日本では趣味や産業用のイメージが強いドローン、
実は「空のスポーツ」として注目され、世界大会も開催されています!
そして誰もが知る「あの人」も、ドローンレースの可能性に注目しているとか!
今後目が離せない新分野の情報をまとめました。
物流や空撮といった話題が多いこの「読みもの」ですが、
今回は
ドローンレース
に注目してみましょう!
最近の話題や、注目の人についてあれこれと調べてみましたよ☆
ドローンレースは、ドローンを操縦し、特設コースでタイムアタックをするものです。
なんと最高速度は140km!
肉眼で追ったりできるスピード、そして距離ではないので「FPVゴーグル」と呼ばれるゴーグルを付けてレースを行います。
※通常のドローンを飛ばす時と違って、FPV飛行する場合は
「5.8GHz帯の電波」
を使用する必要があるため”第4級アマチュア無線”の資格が必要になるので、事前にチェックしておく必要があります。
つい最近も、大きな大会が開催されていたようです(^^)
▶ドローン チャンピオンズリーグ 2018
ヨーロッパ最高峰とも言われるこのレースは世界76カ国で放送されていて、
累計視聴者は1.1億人にも上ると言われています!
日本では、趣味・遊びといったイメージの強いドローンですが
海外では「空のスポーツ」として認知されているんですね。
「RAIDEN RACING」は、いま注目される日本のレーシングチームなんです!
▶日本初のプロチーム「RAIDEN RACING」が発足 中学生選手も! 最高峰リーグ「DCL」への参戦を表明
そんな、日本ドローンレースの精鋭メンバーはこちら!
「日本最速の男」後藤 純一
「ドローンクラッシャー」阿左見 和馬
「インドネシアNo.1パイロット」Axel Mario
「ドローンレース界のプリンス」鈴木 匠
自転車競技ですでに実績を作っている方や、すでに海外で活躍する選手などから結成されたこの最強のチーム。
4人中3人がまだ10代ということも、ドローンレースの今後の可能性を感じさせるポイントですね!
▶日本初プロフェッショナルドローンレーシングチーム「RAIDEN」
プロモーションやスポンサー探し、そして投資対象としても注目し、
Co-Founder(チーム共同ファウンダー)として所属するのは‥なんと「ホリエモン」!!
ドローンレースの今後の可能性にいち早く注目している一人なんですね(゚∀゚)
2016年にドバイで行われたドローンレースでは、なんと1億円の賞金が出たそうです!
優勝したのは16才の少年「ルーク・バニスター」さん。
日本でもこのような大規模なレースがどんどん行われてゆくに違いないっ!
現在、日本のドローンレースを牽引する「横田淳(あつし)」さんは
JDRA(一般社団法人日本ドローンレース協会)の副理事を務めていらっしゃいます。
▶JDRA副理事 横田淳氏に聞くドローンレースからみるドローン業界の今後:前編
横田さんが目指しているのは、単にドローンレースを開催しよう、運営しよう、だけではなく
「日本で、ドローンレースがスポーツとなる文化を作ること」
なんです♪
現在ドローンレースのプレイヤーは3000人いるとか!
電波の規制もあり、大会も練習も気軽には行えない日本ですが
5年後、10年後を見て、まずは
「47都道府県でドローンレース開催!」
という目標を掲げています。
もうすぐあなたの街にもやってきますよ、ドローンレース!
横田さんも注目するのがレース用としても使えてカスタマイズも可能なマイクロドローン「Tiny Whoop」
「読みもの」でも以前オンナノコズの動画で取り上げた、機体です
▶タイニーフープ(Tiny Whoop)による、衝撃のドローン映像!オンナノコズ:”Onnanocos” × Micro Drone
空撮用とはまた違った形で進化しているマイクロドローン、レース用ドローンが今後のどのような普及をしてくるのか。
こういった話題もまた面白いですね~!
最後にJDRAの動画を紹介を☆