ドローンの未来が見えた!KDDIの「スマートドローン」構想と、実験の成果について

電波やバッテリーに関係なく、どこまでも飛んで欲しい…

前回の記事は
「ドローンの飛行距離については電波の届く距離と、バッテリーの持続時間が課題となる」
というお話でした。

その距離は1km、時間は30分くらい…これが現状のドローンの姿ですね。
けど、私たちがイメージする未来はドローンが飛び交い、
「どこまでも飛んでゆく」
世界なんです!(強気)
そこで、改めてこのニュースをご覧ください♪♪♪
参考記事: ドローンは「どこまでも飛んでいける」 長距離自律飛行・無人充電実験にKDDIが成功

KDDIが提唱する「スマートドローン」構想とは?

そもそも、スマートドローンってなんででしょう?

モバイル通信ネットワークを活用した、長距離自律飛行

スマートドローン | KDDI株式会社

を指すそうです。
KDDIの携帯通信ネットワークを利用することで、運用が可能になるとのこと!
つまり、KDDIの電波を使えるということなんですね~。なるほど!
将来的には切れ目なく、全国飛ばせるようになるということでしょうか?(゚д゚)!
そしてさらに驚きなのは、バッテリーの話!
auの携帯基地局をドローンが自動充電可能なポイントとして使えるようにするそうです。
その名も、「ドローンポート」!
マコちゃんが好きそうな名前ですね(笑)
さらに発着地点の名前は「ドローンステーション」!

ついに長距離飛行に成功☆

実際に今回のニュースでは、新潟にてLTEに繋がるドローンを用い、
総距離6.3kmの「目視外長距離飛行」をしたというのですから驚きです。

「今回は満充電しなかったが、ドローンポートで仮に満充電すれば、あと20キロは航続距離を延長できる。この実証実験でどこまでもドローンを飛ばすことができるという手応えを感じた」
(KDDI 山本泰英 執行役員常務 商品・CS統括本部長)

2018年には過疎地にて、ドローンによる宅配の実用化
そして2020年にはより一般化させてゆくそうですから、もう未来はすぐ近くまで来てますね!!
将来は、長距離飛行、落ちないドローンが当たり前!
これからの発展が楽しみです(^o^)

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