今回は、ドローンとは少し離れるのですが「VR」について紹介します☆
VRはVirtual Realityの略で、日本語では仮想現実と訳されることが多いです。
ここ数年で急激に注目され、進化を遂げ、特に2016年は「VR元年」と呼ばれる程に、各メーカーがVRソフトウェア、ガジェットを競って発売しました。
VR体験、VRゲーム、VR動画、、など、最近、VRという言葉をよく耳にするようになりましたね。
2015年の前半はまだそんなに普及してなかったのですが、後半になってから各メーカーが次々にVR製品を送り出して、VRという言葉はだんだん盛り上がってきました(^^)
なんですが、、まだまだ一般人にとってVRは新しい概念といえます。
で、VRは一体なにが今までと違うのか、ゲームを例にご説明します。
VRは、専用のガジェット(ゴーグルや、ヘッドマウントディスプレイと呼ばれます)を装着すると、仮想現実の中に、あたかも自分が本当にいるかの様に、体験が出来ます♪
「一人称視点」はゲームではよく知られているかもしれませんね。
従来の一人称視点ゲームでは、ディスプレイに表示されているのが全てです。
いわば、ディスプレイに表示出来る範囲が、そのゲームの世界の限界です。
しかしVRは違います、360度視界を覆うVRガジェットを装着すれば、
文字通り「見渡す限り」360度が「仮想現実」の世界です。
「仮想」ではありますが、専用コントローラーを使って操作をすれば、脳が「現実」と錯覚してしまう程、リアルにそして自由に「仮想現実」を体験することが出来ます。
あまりのリアルさに、現実と仮想現実とのギャップから「VR酔い」と呼ばれるものまで起きることがあります(笑)
さながら、映画「マトリックス」みたいですね♬
さて、これまでVRについて説明してきましたが、やはりVRは体験するものです!
百聞は一見にしかず!
体験してこそ、VRの魅力が初めて、伝わるかなと思います。
そこで、最後にVRを体験するに必須となるガジェット、その選び方について書いていきたいと思います。
ガジェットもピンからキリまで、高価なものから、お手頃価格なものまで様々あります。
またゴーグルだけで体験出来るもの、専用の機材がいるもの、1人で楽しむもの、複数人で楽しむものもあります。
確かに性能がいいものの方が、仮想現実への高い「没入感」が味わえます。
体験するのがするのに、必要なのが、「ヘッドマウントディスプレイ」です!!
VRを体感するには、視界を覆う必要がありますので、必要不可欠ですね(^^)d
とはいっても、今はたくさんの商品がありますので、「選び方」についてのポイントもお伝えしたいと思います(^^)d
まず、
ヘッドマウントディスプレイには、スマホを利用するものと、パソコンなどの高性能な外部装置が必要になるものと、2種類あります(^^)
基本的に、前者は安価で簡易なものが多く、後者は高価でその分高性能なものが多いです。
初心者であれば、まずは前者でも良いかもしれませんね(^^)d
ヘッドマウントディスプレイの中にはディスプレイパネルが存在し、それを半分に分割して両目に対応してますので、普通のテレビやモニターと比べて横の解像度が、半分の960×1080に、なってるものが多いです。
気を付けたいことですが、
映像の滑らかさ、画質などは快適なVR体験のために大切です。
もし、性能が悪ければVR酔いという厄介なものを引きおこすこともあります。
車酔いの感覚に近いですね。
せっかくの新しいVR体験もそうなれば楽しくなくなるでしょう。
そのためにも、ディスプレイについて重要なポイントをお伝えします!
まずは「パネルの質」ですが、フルHDがおすすめです。そして対応パネルが、液晶よりも有機ELのほうが画質は良いです。
それから「視野角」
これも高ければ高いほど没入感も高まります。
そして、何より大事なのは、「リフレッシュレート」です。
Hzと表示されているものですが、
たとえば70Hzという表示では、1秒間に70回画面を書き換えて映像表示しているということです。
数値が高ければ高いほど、映像はなめらかに映しだされます。
最低でも60~75、快適な体験のために90はほしいと主張するメーカーもあるそうです。
ですが、VRは「楽しむ」ものです。
そして「体験」、「体感」するものです。
人によって「体感」は違います。
細かなことを言えばゴーグルの装着感等、、
VRは「体感」が売りなので、ほとんどの大型ショップでは試体験出来ます。
リアルとバーチャルがまさに融合したVR、是非ご自身で直接「体験」して、最適なガジェットを選んで下さい♬