「ホンダジェット エリート」のセレモニーにドローンファンド千葉氏、そしてホリエモンも登場!

今日は貴重なご招待を頂きまして、
ホンダジェット ファーストデリバリーセレモニー
に参加してきました!
あのホンダが独自開発した超小型ジェットの「国内購入第一号」のセレモニーが行われ、多数の報道陣が集まっていました。
厳しい審査をくぐり抜け、「型式証明」を取得するのに半年。
ついに安全性・信頼性の証明が得られました。
すでに何カ国かでは販売しているそうですが、今回日本では初の購入ということで
大きなニュースとなっています☆
まずはホンダ エアクラフト カンパニー社長兼SEO、藤野道格さんが登壇され、
開発にかける想いを話してくださいました。
具体的にどんなテストを耐えてきたか?ということで空中での失速実験や片方のエンジンを切った状態でのフライトなど、様々な項目をクリアしてきたことをアピールされていました。
国土交通省航空局の方からも
「上昇性能が特に素晴らしい」
というコメントもあったそうです♪
そしてホンダエアクラフトが今回リリースする「ホンダジェット エリート」
は過去に作成したモデルよりもさらに高度・速度が上回るもの!
7人乗りで時速700kmオーバー。航続距離は2000kmを超えるそうです。
最高高度は43000フィート(13000メートル)で、これは通常のエアラインよりもさらに高い高度となります。
内装についても気になるところですが、セレモニーで流れた映像を見ると
やはりとても豪華です!!!
気になるお値段は
5億8000万円
とのこと!!!!!
さらに維持費が2億かかるという話も…すごい世界ですね~(@_@)
購入者はどんな人!?共同オーナーの紹介☆
今回このジェットを購入し、機体のオーナーとなる方は数名いらっしゃるそうです。
つまり、「共同オーナー」ということになります。
セレモニーでは
・千葉功太郎氏
・堀江貴文氏
・山岸広太郎氏
の3名のお名前が挙がっていました。
千葉功太郎さんは、以前「ドローンファンド」の記事にも取り上げた
ドローン業界のベンチャー支援の最重要人物ですね!
ご自身でもジェット機の運転を練習されていると話していた千葉さんは
「他の飛行機と経路がぶつからない高度は43000フィートだからこそ、より安全性を強く感じる」
と仰っていました☆
また、高度13000メートルは空気も薄くなるので風切り音もより小さくなり
想像している以上に「静か」なんですって(゚д゚)
千葉さんのお話を聞いていると、本当に自分もプライベートジェットに乗っているかのような感覚を味わうことが出来ました♪
そして堀江貴文こと「ホリエモン」も登場!
ホリエモンは、このサイトでも「ドローンレース」の可能性に注目しているということで
以前記事を書かせて頂きました。
最後の山岸広太郎さんは「GREE」の立ち上げを行ってきた起業家!
つまり日本を代表する起業家・投資家が一同に集まったということですね。
改めてこのような貴重な場に招待頂けたことを誇りに思います☆
まとめ
まだまだ国内でプライベートジェットを利用するためには課題があります。
どこで離発着するか?パイロットの育成は?などなど。
けれど、「空の産業革命」がより進むとその状況も変わってゆくことでしょう。
最後に千葉さんは
「日本中すべての点と点を、個人が最速で結べるような社会にしたい」
と話されていました。
ドローンも空飛ぶクルマも、そしてジェットも同じ!
より空を身近に、そして生活やビジネスを便利にするためにこれからも進化してゆくことでしょう。
↑ドローンファンドの掲げる2029年、未来のイラスト☆
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