ライフセーバーだけじゃない!藤沢市で行われたドローン水難救助プロジェクト☆

一時期はとても気温が高くなり、静岡の浜松市では日本歴代最高に並ぶ気温も観測されましたよね
なんと41.1℃だったとか…ひえええ
今は少し気温も落ち着いてきており、多少は過ごしやすくなってきました。

感染症の影響がもし何もなかったとしたら!行きたかった場所の一つは…『海』!!
今回は、海水浴場でライフセーバーとして活躍したドローンのお話です☆

海水浴場でドローンがライフセーバーの「目」として活躍–100回超えの飛行で得た気づき

今年のお盆前後となる7月18日から8月23日の間に神奈川県藤沢市の片瀬西浜にて、
ドローンをライフセーバーの「目」として活用するというプロジェクトが行われました。

海水浴場のライフセーバーというと、高い台の上に座ったイケメン(妄想)が双眼鏡を覗き込んでいるイメージですが
ドローンを使うことでもっと広い視野で海上での異常を見つけることができますよね。
けど、ドローンにできることはそれだけではありません!
本物のライフセーバーと同じく、もしくはそれよりも早く駆けつけて対応することができちゃうんです。

実際に行われたデモンストレーションでは、救助を求める溺れる役の方の元へドローンが飛行しました。
ライフガードチューブと呼ばれる救助機材を投下して救助するまでの一連の流れが行われたそうです♪
イケメンが駆けつけてくれるのももちろん嬉しいのですが(笑)
ドローンがいち早く飛んできてくれるのもとてもありがたいですよね☆

ところで、今回紹介したい点はもう一つあります♪
今回このプロジェクトを引っ張っている
慶應義塾大学 SFC研究所 ドローン社会共創コンソーシアム
という団体です。

▶慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム

ドローン前提社会の実現に向けて「研究」「教育」「社会展開」の3つの領域を柱とした活動を展開しているコンソーシアムはこれまでも幅広い活動を見せていて
防災・災害現場におけるドローン運用に関する講演や、地域振興・イノベーションの観点からの講演などを行っています。
人材育成から学術・技術交流など、ドローンがより一般社会に普及するためにとても重要な役割を担っているというわけですね☆

例えば、こういった活動なども行っています♪

空飛ぶ車×自動運転×自動車学校 ?目前に迫るエアモビリティ前提社会に向けて新たな交通秩序を共創する? シンポジウムについて

またこちらは少し前の情報のようですが、慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムが
ドローン前提社会へ向けての具体的な取り組みやビジョンについて知ることができます。

▶かながわドローン前提社会ネットワーク.pdf

いつでも・どこでも・誰でもドローンを利用できる社会…!
この資料にある未来のイメージを見ていると、とてもワクワクしてきませんか?

一見するとただの面白いニュースとして終わってしまいそうですが、こうして調べていくと分かることがありますし
いろんな角度でドローンの可能性を開く活動があるんですね~。

今回は海を守るドローンライフセーバーのニュースと、プロジェクトをバックアップする団体について紹介しました。
では、また☆

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