先日の記事でも取り上げていましたが、DJIの新しい機体が発表となりました!
噂通り、その機体は「Mavic Mini」です☆
「手のひらサイズのコンパクトドローン」
ということで、話題になることは間違いありませんね!
これまでのMavicシリーズの大きな特徴である「折りたためる」という利点をそのままに
さらに小型化に成功しています。
Telloよりは少し大きいようですが、純粋なDJI製のドローンとしては最小サイズ!
[スペック]
重さ:249g
サイズ:折りたたみ時140x82x57mm、飛行時245x290x55mm
3軸ジンバル、2.7K動画撮影可能。GPS搭載。
最大飛行時間:30分
予備バッテリーやプロペラガードも付く「Fly More コンボ」あり。
このスペックだけでも驚きなのですが、
話題になっている理由はそれだけではありません…
なんと!
と言っても、この記事のタイトルに書かれているのでネタバレしていますが(笑)
日本発売分は特別仕様!が用意されているのです!!!驚き!!
重量:199g
最大飛行時間:18分
明らかに日本の航空法を意識した構成となっています。
この話を聞いた時に
「同じMavic Miniなのに、日本だけ重さが違う…なんで!?」
って思ったんですが、バッテリーのみが異なるようですね。
なので重さと同時に飛行時間も短縮されている、ということです。
日本以外の国では100gのバッテリーが使われているんですが、その容量を半分(50g)にしているんですね。
なるほどー!
その手があったか!って感じです。
飛行時間が短くなるのは残念ですが…うーん、がんばってバッテリーを複数用意しましょう!
これにより、
アメリカでの規制にギリギリ引っかからない249g
日本の規制にギリギリ引っかからない199g
という嘘みたいな奇跡のような機体が誕生しました。
やっぱり奇跡というか、夢のような話だといまこれを書いていて思います(笑)
※ただし、軽い分風に流されるなどの安定性は得づらいこともお忘れなく
それに200g未満だからといっても、飛行する場所によっては許可を得る必要があったりします。
なんでもありではありませんので~
本日(2019年10月31日)からDJI公式サイトにて販売がスタートするみたいですよ!
いよいよですね☆
※2019年11月3日 追記※
「ドローン図鑑」にもMavic miniが追加されました♪