ドローンジョプラスが考える「初心者にもおすすめ!海外でも空撮できるドローン3選」!!

ドローンジョプラスはこれまでに様々なイベントや体験会を開催してきました。
その中で、ドローンに興味を持たれた方によく聞かれることが、

「結局、どのドローンを買うのがよいのでしょうか?」

というお悩みです。

このお悩みに対して、様々なドローンをイベントや体験会で扱ってきたドローンジョプラスメンバーが考える「空撮におすすめなドローン」を紹介できればと思います。

特に今回は「国内外で旅行した際にドローン空撮を手軽に楽しむためには」という観点から選びましたので、ぜひドローン購入の際に参考にしてはいかがでしょうか?

まずは基本!ドローンを使用するにあたってのルールについて

ドローンを操縦する中での魅力のひとつといえば、「ドローン空撮」ではないでしょうか。

ドローンジョプラスのイベントや体験会などでも、各地の風景を空から撮影してきましたが、非常に思い出深い映像を撮ることができました。

この「ドローン空撮」をする際の注意事項として、「ドローンを飛行させる際のルール」があります。

日本国内では、「重量100g以上のドローン」には機体登録が2022年6月20日より法律で義務付けられています。一方で、アメリカ、EU圏内、中国などでは「重量250g未満のドローン」の場合は機体登録が無くても飛行させることができます。

【注意】どこで飛行させることができるか(飛行可能空域)は事前に確認をしておきましょう!

今回は、ドローンジョプラスメンバーがおすすめする「海外旅行に持っていきたいドローン」について、海外での機体登録が不要な「重量250g未満のドローン」の中から紹介していきます。

(本記事に記載している価格は全てドローン本体とコントローラをあわせた、2022年6月時点の金額となっています。)

海外で機体登録せずに飛行可能な「250g未満のドローン」のご紹介!

1. DJI社「Miniシリーズ」

一つ目に紹介するのが、DJI社の「Miniシリーズ」です。

2022年6月に最新機種の「DJI Mini 3 Pro」が発売され、縦の動画を撮影することができることが特長です。
このシリーズは非常にコンパクトで、折りたたんで持ち運べることもおススメポイントです。

また、メーカーとしてもカメラ周りの性能に非常にこだわりを持っており、体験会などで使ってみた印象として、滑らかかつ細かな描写の映像を撮ることができるドローンだと感じました。

新機種の「DJI Mini 3 Pro」では、今までより長い時間飛行(最大47分)ができるようになったり、初心者にも簡単にきれいな映像を撮れるような補助機能(フォーカストラック機能・マスターショット機能・クイックショット機能など)も充実しています。

※詳細については、メーカーホームページを検索してみてください。

メーカー価格は12万円ですが、値段相応に機能の充実したハイエンドモデルなので、同じ機体を長くじっくり使っていきたいという方におすすめではないでしょうか。

2. FIMI社「FIMI X8シリーズ」

二つ目に紹介するのはFIMI社の「FIMI X8シリーズ」です。

「FIMI X8シリーズ」の特徴は、手ごろな価格とカメラドローンとして充分な性能を両立している点です。

シリーズの最新機種「FIMI X8 MINI」は価格は約6.8万円(プロバッテリー込みの金額)と「DJI Mini 3 Pro」の約半分ですが、最大飛行速度や最高高度、使用可能温度などの飛行性能は「DJI Mini 3 Pro」と同等です。

カメラ性能に関しても空撮するうえで必要な機能はそろっており、躍動感のある映像を撮ることができるドローンという印象があります。

最大の特長はサイズが「200mm×145mm×56mm」と非常にコンパクトであることで、持ち運びに便利です。

また、バッテリーは「プロバッテリー」と「標準バッテリー」の2つから選ぶことができ、プロバッテリーの場合は機体重量が約245gと海外でも機体登録が不要となりますので、海外での手軽に空撮ができます。

※【注意点】標準バッテリーを使用すると250gをこえてしまいます。

スマートフォンともWi-Fi接続で操縦できる機能もあり、手軽な操作ができるコンパクトな機体かつ手ごろな価格なので、初心者の技量にもお財布にもやさしいドローンになるかと思います。

3. Hubsan社「ZINO MINIシリーズ」 

最後にご紹介するのはHubsan社の「ZINO MINIシリーズ」です。

「ZINO MINIシリーズ」は標準性能の「ZINO MINI」や、「DJI Mini 3 Pro」に匹敵する性能を持つ「PROタイプ」、性能と価格を抑えた「SEタイプ」など幅広いラインナップが魅力的です。

また、撮影も多機能で、細部まできれいに映る動画から激しい動きもしっかりとらえるなめらかな動画まで、用途にあわせた映像を撮影できます。

飛行時間も40分と本格的な空撮映像を撮影するには充分な長さです。

「PROタイプ」には自動衝突回避機能などのドローン操作が不慣れな方に嬉しい機能も備わっています。

わたし自身、初めて触るドローンは感覚がつかめず、大きく動かしすぎて壁などに衝突してしまうことも多いですが、このドローンはそういった心配がなく、安心して撮影に集中できそうです。

安価な価格で4Kの空撮映像を撮りたい!という方は「ZINO MINIシリーズ」がご要望を満たしてくれるかもしれません。

まとめ

今回は「DJI Miniシリーズ」、「FIMI X8シリーズ」、「ZINO MINIシリーズ」をご紹介しました。

性能や価格はそれぞれに個性がありますが、いずれもコンパクトで高性能なドローンばかりです。

他にもドローンはたくさんありますので、記事内で紹介した性能などを参考に、ご自身の希望にあったドローンが見つかれば何よりです。

ドローンジョプラスではドローン体験イベントも開催していますので、ドローンに興味を持たれた方はぜひ参加をご検討ください。

ドローンのことならドローンジョプラスへ!

参考:過去のドローンジョプラス開催イベントの紹介記事

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