出典 : https://www.dji.com/jp/mobile/mavic-mini
低価格でサイズも小さく、扱いやすさで大人気のトイドローン。ドローンの操縦や空撮に興味はあって、まずは気軽にチャレンジしたい方におすすめです。サイズは小さくても法律や規制の対象であったり、安全面には十分に注意が必要です。ドローンジョプラス厳選の2021年最新おすすめ機種をまとめました!
ドローンの操縦や空撮に興味があるが、いきなり本格的な機種を買うかは迷う!
まずは低コストで、気軽にチャレンジしてみたい!
そんな方におすすめなのが、トイドローンと呼ばれる小さな機種です。
多くの勉強会を実施しているドローンジョプラスが厳選する、おすすめトイドローンをご紹介します!
ドローンによる映像はダイナミックで空間の幅が広がるため、多くの方が魅了されています。
テレビや映画、CMなどでドローンから撮影されたものをみて、
「ドローンを触ってみたい!」
と思わている方は多いのではないでしょうか?
そんな方は、初心者でも簡単にドローンを飛ばせる機能が搭載されている「トイドローン」がおすすめです。
トイドローンは、一般的なドローンと比べて低価格で、200g未満の小型ドローンのことです。
そのため、
「手頃な価格でドローンがほしい」
「コンパクトで軽いドローンがほしい」
「室内でドローンを飛ばしたい」
という方は、トイドローンの購入からご検討ください。
トイドローンは、5,000円以下の安価でシンプルな機能のものから、精度の高い動画が撮れる高性能なトイドローンまで、幅広く発売されています。
トイドローンを使って何をしたいか考えながら選ぶと、最適な1機に巡り合えそうですね。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
200g未満のドローンは法律の対象外と言われることが多いですが、厳密に言えば「改正航空法」が対象外ということです。
規制が100gになる可能性があるため、今後は法改正の動きに注目する必要があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
特に気を付けるべきポイントは屋外での飛行です。
一般の方へ配慮する意識を持っていると大抵の禁止区域は理解できると思いますが、思わぬ場所に規制がありますので、一つ一つの確認が大切ですね。
確認するのが大変と感じる方は、まず屋内でのドローン飛行を楽しむことをおすすめします。
トイドローンは見た目が可愛く、一見害がないように見えますが、プロペラ(羽の部分)に当たると怪我をする可能性もあるので注意が必要です。
トイドローンをお子さまへのプレゼントとして考えている方は、プロペラガードがついているドローンを購入されることをおすすめします。
また、トイドローンを室内で飛ばすときは、操縦場所を考える必要があります。
例えば、階段の近くでドローン飛行すると、操縦に夢中になって転落する可能性があります。
また、キッチンの近くで飛行すると、調理中の油にドローンが落下して、調理者が火傷する可能性も考えられます。
さらに、屋外でトイドローンを飛ばすときは、規制や法律を気にすることはもちろん、車や歩行者にも注意が必要です。
操縦に夢中になっていると、周りが見えなくなると思いますので、
十分に安全性が確保された場所でドローンを飛ばすのがおすすめです。
まず、こちらの動画(約2分)をご覧ください。
https://www.dji.com/jp/mavic-mini
すぐに購入したくなる動画ですね!
スマートフォンとほぼ同じ重さで、折りたたみ収納ができて、持ち歩きに便利なため、旅行のお供に最適です。
トイドローンというと、飛行時間が10分程度と短いものが多いですが「Mavic Mini」は18分飛行することができます。
撮影をしていると時間を忘れてしまうため、長く飛行できるのは有難いですね。
また、一般的なトイドローンには搭載されていない、手ブレ防止のための「ジンバル機能」が搭載されているため、写真だけでなく動画を綺麗に撮影することができます。
さらに「クイックショットモード」を使うと、あらかじめ設定された精巧な動作を、ドローンが自動で飛行するため、映画に出てくるような映像を取ることができます。
価格がトイドローンとしては高いため、本格的にドローン撮影を楽しみたい人におすすめです。
機体名:DJI「Mavic Mini」
価格:46,200円~
「DJI Mini2」は2020年11月に発売されました。
トイドローンの中でも一際目立つ高機能が搭載されている「Mavic Mini」の進化版!
「Mavic Mini」との大きな違いは映像に関わる機能がレベルアップしている点です。
初心者でも映画のような動画を撮ることができます。
実際に使用して、魅力をさらに実感することができます。
個人的にはブーメラン(自分の周囲をブーメランのように旋回しながら撮影する)を使って、海外の空撮をしたい!
真っ青なビーチを一望できる場所で素敵な動画を撮りたいので、早く海外行けるようになりたいです。
また、DJI Flyアプリと連動すると自動的に最適化された写真を直接ダウンロードでき、SNSに共有することができます。
手軽に家族や友人にシェアできるのはいいですね。
機体名:DJI「DJI Mini2」
価格:59,400円~
写真から見てわかるように、プロペラガードが全方位にあるため、お子さま向けのトイドローンとして親御さんも安心して遊ばせることができます。
重さも23gとかなり軽いため、手のひらサイズで収納や持ち運びの場所を選びません。
一番のポイントは価格がお手軽であることです。
価格が5,000円以下なので、お子さまが遊びすぎて壊してしまっても、金銭的ダメージが少ないのは有難いですね(笑)
しかも低価格でありながら、ドローンを空中で維持する「ホバリング機能」や、ドローンがどの方向を向いていても操縦者の視点でドローンを動かせる「ヘッドレスモード」が搭載されているなど、機能性にも優れています。
お子さまがおもちゃ感覚で楽しみながらドローンに触れることができるので、はじめてのドローンにおすすです。
機体名:Holy Stone 「HS210B」
価格:4,399円
スマホに専用アプリをインストールすると、映像をリアルタイムで映し出すことが可能です。
大きな特徴は、フライト中にアングル調整可能な「電動チルトカメラ」が搭載されていることです。
アプリの「カメラアングル切替え」アイコンをタップすると、カメラの角度を最大90°上下に調整する事ができるので、スマホでカメラの映像を確認しながら、被写体に狙いを合わせることができます。
撮影シーンに応じて、アングルを切り替えての撮影、プレビューが行えるため、空撮の幅が広がりますね。
機体名:GFORCE「SKYHIGH」GB030
価格:22,500円
フリップ(宙返り)やアクロバットな飛行パフォーマンスを楽しめます。
プログラミングを学びながら、ドローンを操縦することができます。
2020年にプログラミング教育が小学校で必修化されました。
プログラミングをすることで、順序立てて物事を考え、試行錯誤し解決する力を養うことができます。
ドローンジョプラスのプログラム講座では「Tello」を使用しています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
機体名:RYZETECH「Tello」
価格:12,980円
こちらの動画をご覧ください。
https://m.media-amazon.com/images/I/C1coK9pa7xS.mp4
たくさんの機能が搭載されている中で、フォローミー機能がとても心惹かれます。
後ろからずっとドローンがついて来るのは、守られている感じがします。
また、後ろ姿を動画で撮影したいときにも活躍する機能ですね!
一人で撮影できる幅が広がり、楽しさが増します。
また、GPS機能搭載でより安定した映像がとれることも素敵ですね。
機体名:Potensic T25
価格:19,250円
出典:https://www.amazon.co.jp/SNAPTAIN-120BFSP650/dp/B07VBM89DB
まずはこちらの動画をご覧ください。
https://m.media-amazon.com/images/I/B1FaFyRGCSS.mp4
人工知能が搭載されているため、 声でドローンが飛ぶだけでなく、手のジェスチャーにより写真や動画を撮影できます。
すごい映像ですよね。
トイドローンでここまでの機能が搭載されているのかと感動します。
これなら、ドローン操縦者も思いっきりポーズを撮って写真撮影することができます。
ちなみに音声は英語のみ対応しているため、どれだけ流暢な英語の発音が求められるか、少しドキドキします(笑)
機体名:SNAPTAIN「SP650」
価格:8,999円
いかがでしたか?
トイドローンと言っても、価格や性能は様々で、その用途は無限に広がっています。
自分がドローンを使ってなにをしたいのかを考えながらドローン選びをすると、最適な1機に巡り合えるかもしれません。
私が1番はじめに触れたのは、Holy Stoneの「HS210B」です。
あまりにもコンパクトで、どうやって飛び立つのか不安でしたが、軽やかに飛び立った姿に感動したのを覚えています。
自分が操縦するドローンが、自由自在に飛行しているのを見ていると心がワクワクしましたし、何歳になっても新しいことにチャレンジするのは面白いなと感じました。
みなさんもトイドローンを使って、空の魅力を見つけていきましょう。