
2025年9月13日・14日、長野県の志賀高原で開催された「ドローンジョプラス×コスモ女子 秋の空撮合宿」。
標高の高い自然の中でドローンを飛ばし、夜は星空フェスを満喫する一泊二日のスペシャルイベントです。
この記事では、その魅力と体験の様子をたっぷりお届けします!

上信越高原国立公園の中心に位置する志賀高原は、ユネスコエコパークにも登録された自然豊かなエリア。
普段はドローンの飛行が制限されている国立公園内で、今回は特別許可を得ての撮影合宿が実現しました。
「自然と一体になりながら、ドローンを自由に操れる貴重な時間を過ごせる」それが今回のイベントの最大の魅力です。
この空撮合宿は、女性のドローンパイロットコミュニティ「ドローンジョプラス」と、宇宙や科学に興味を持つ女性が集う「コスモ女子」がタッグを組んで開催。
「自然の中でドローンを飛ばす楽しさを、もっと多くの人に体感してもらいたい」
そんな思いから生まれた企画です。
仲間と一緒に学び、遊び、語り合う2日間は、ドローンの魅力だけでなく、人とのつながりを再発見できる時間となりました。
イベントは2025年9月13日(土)から14日(日)の2日間で実施されました。
場所は長野県下高井郡山ノ内町の「志賀一井ホテル」。
長野駅からマイクロバスで約1時間のアクセスで、雄大な山並みと澄んだ空気が迎えてくれます。
対象はドローン初心者から経験者まで幅広く、定員は24名。

到着後のオリエンテーションを終え、さっそく空撮スタート。
チームごとに分かれ、DJI Air3Sやminiシリーズを使って撮影を楽しみました。
風の強い高地ではAirシリーズの安定性が頼もしく、初心者メンバーも安心して操縦できた様子。
スキー場の広大な斜面を貸し切っての飛行はまさに「非日常」。
カメラを通して見る志賀高原の雄大な景色に、思わず息をのむ瞬間が続きました。
夜は、志賀高原山の駅で開催された「天空フェス」へ。
満天の星空を眺めながら、地元のキッチンカーでご当地グルメを堪能しました。
名物「UFOバーガー」や焼きたてのピザ、熱々の餃子など、思わず写真を撮りたくなるメニューが勢ぞろい。
さらに、光るボートで湖上を進むナイトボート体験は幻想的で、まるで映画のワンシーンのようでした。
自然とテクノロジー、そして人とのつながりが一体となる特別な夜になりました。
参加者からは、
「初めてドローンを飛ばしましたが、講師の方が丁寧に教えてくれたので安心でした!」
「星空の下でのナイトボート体験が忘れられません。ドローン仲間が一気に増えました!」
「仕事や子育ての合間に、自分の時間を楽しむきっかけになりました。」
とこれからの活動の励みとなる言葉をいただきました!

イベント中は経験豊富な講師や上級メンバーが常にサポート。
機体の設定方法や飛行前の安全確認、風の読み方まで、実践を通して学ぶことができます。
「やってみたいけど不安」という初心者も、マンツーマンに近い形で教えてもらえるため安心です。
実際、多くの参加者が「初めてでも怖くなかった」と話していました。
主催の株式会社Kanatta代表・井口から
「ドローンを通して、女性がもっと自由に、もっと自分らしく生きられる社会をつくりたい」
との言葉がありました。
今回の合宿は「挑戦」と「癒し」をテーマに、自然とテクノロジーを結びつける体験として企画されました。
「ドローンを触ったことがない方でも大歓迎です。空に飛ばす感動を、ぜひ一緒に味わってほしいです」と笑顔で話をされていました。
ドローンジョプラスでは、全国各地でドローンイベントを開催中。
次回は香川県・小豆島での「海と空の空撮リトリート」を予定しています。
そのほか、初心者向け操縦講習会やオンライン勉強会も随時実施中。
イベント情報は公式サイトやInstagramで随時更新されています。
志賀高原での空撮合宿は、ドローンの魅力を五感で感じる最高の時間でした。
自然の中で仲間と過ごす2日間は、新しい自分に出会うきっかけにもなります。
これからも、ドローンジョプラスは、ドローン業界の懸け橋となり、働く女性の活躍の場を増やしていきます。
ドローンジョプラスのメンバーには、新しい趣味を始めたい方や、ドローンの操縦技術を上げたい方、ドローンを仕事にしたい方など様々な女性がいます。
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