2024年4月27日(土)、毎月恒例のドローンジョプラスメンバー限定のミーティングを開催しました。
今回は、前回好評だった「事例ワーク」を行い、ドローン操縦時のインシデントについてグループディスカッションを行いました。
また、活動報告では、各地でドローンジョプラスメンバーが大活躍!その様子を今回はご紹介します。
今回のドローンジョプラスメンバーの活動報告タイムでは、ドローンジョプラスメンバーの一人が「二等無人航空機操縦士試験」に合格といううれしい報告から始まりました。
※二等無人航空機操縦士とは、無人航空機の飛行経路下において、立入管理措置を講じた上で飛行を行うことのできる資格。
また、活動報告では、農業ドローンのライセンスを持っているメンバーが大活躍。講義を通じて農業ドローンのライセンスを取った方や、農業ドローンを使った農薬散布の仕事の様子などを紹介してくれました。
今回、農薬散布フライトデビューというあいさんは、大麦の赤カビ防除用の殺菌剤散布作業に参加し、13.37ヘクタール(東京ドーム2.8個分)もの土地に殺菌剤の散布をドローンで行う様子を紹介して頂きました。
とても楽しそうに散布フライトの仕事の話をして頂き、これからさらに活躍の場が広がっていくことにワクワクしていました。
そして後半は、安全管理に関するテーマで事例ワークを実施しました。
今回も、前回に引き続き、物流業界を中心に日本初のレベル4飛行を始め最前線で産業分野でご活躍されている前場洋人様をお迎えして、実際にあったシチュエーションを交えながら、「飛行前と飛行中にどんなことに注視する必要があるか?」など安全管理についてディスカッションしました。
ディスカッションでは、空撮をたくさん行っているメンバーだからこその具体的な意見が多く、ドローン操縦者としてのレベルの高さを感じる時間でした。
前場氏の総評では、ドローンの安全管理で大切なのことは「事前準備」と話しており、
ドローンの機体は外的環境に影響を受けやすいので、あらゆる可能性を考えて、事前にその場のロケーションを出来る限り把握しておくことが大事ということをお伝えいただきました。
毎月初参加者も増え、盛り上がりを見せるドローンジョプラスのメンバーミーティングの様子をお伝えしました。
一緒にドローンを楽しむ仲間が出来るのはもちろん、事例ワークを通じて「ドローンについて学ぶ場があることが有り難い」とドローンジョプラスメンバーにとって今後の操縦にも大いに役立つ時間となりました。
これからも、ドローンジョプラスは、ドローン業界の懸け橋となり、働く女性の活躍の場を増やしていきます。
ドローンジョプラスのメンバーには、新しい趣味を始めたい方や、ドローンの操縦技術を上げたい方、ドローンを仕事にしたい方など様々な女性がいます。
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